アルバイトのシフト管理アプリ5選!店長におすすめの管理アプリを紹介!

本記事では、飲食店やコンビニなど、アルバイトを雇う上で欠かせない「シフト管理」ができるアプリについてご紹介します。

シフト管理アプリの必要性について

今も昔も、アルバイトやスタッフを雇う方の悩みの種となっているのがシフト管理

特に昨今においては、営業時間の短縮等で飲食店等で雇うバイトの数を減らしたり増やしたりする必要があるため、より複雑な管理が求められる状況が増えてきています。

上手くシフト管理できないと、忙しい時に人手が足りなくなったり、逆に暇なのに人手が多すぎて経営を圧迫するケースもあります。

雇われる側としても、シフト提出が面倒だったり、急に予定がバッティングした時の店への連絡が面倒だと感じてしまうと、バイト自体が億劫になってしまい、最悪辞めてしまう事も。

店側もバイト側も、シフト管理は手軽で、安価なものであって欲しいという要望は同じではないでしょうか。

本記事では、無料のシフト管理アプリやWebサービス等も含めた、おすすめシフト管理アプリを紹介いたします。

おすすめシフト管理アプリ

以下、店長や経営者におすすめのシフト管理アプリを紹介します。
無料、有料のものに分かれています。

oplus

oplus(オプラス)は、店長などの「管理者」モードと、アルバイトなどの「スタッフ」モードで分かれており、同一アプリでシフトを管理できる機能が特徴のアプリです。

店長は本アプリに管理者として登録し、スタッフに対して招待用SMSを送付します。

スタッフは基本情報を登録し、シフトを作成、提出することで、店長がシフトを確認できる仕組みとなっています。

店長は本アプリで人件費の計算ができたり、欲しいスタッフの人数に過不足がないか等をアプリ上でチェックできたりもします。

割とシンプルなアプリですが、スタッフのシフト提出もこのアプリで完結するため、導入が簡単です。

oplusのおすすめポイント
  • 店長とスタッフが同一アプリでシフト管理可能
  • 店長が人件費をアプリ上で計算できる
  • スタッフは本アプリでシフトを提出するだけで良いため、紙での管理が不要
oplus (オプラス) - シフト管理サービス

oplus (オプラス) – シフト管理サービス

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assift

assift(アシフト)は、10人までのシフト表を無料で作成・共有できるWebサービスで、アプリではないですが、スマホやタブレット、PCのブラウザでシフト管理可能です。

専用URLをスタッフに共有することで、作成したシフトを共有し、また変更も同一URLからリアルタイムに反映可能です。

本サービスの特徴としては、スタッフごとにシフトパターンを登録しておくことで、シフト表のテンプレートを自動で作成できるため、毎回1からシフト表を作る必要がない、という特徴があります。

スタッフ10人までは無料で利用できますが、それ以上のスタッフ数がいる場合でも、2ヶ月は無料で利用可能です。

assiftのおすすめポイント
  • 専用URLでシフト表の変更がリアルタイムで出来る、わかる
  • 分かりやすいユーザインタフェースと見た目で簡単にシフト管理可能
  • 10人まで無料で使い続けられる

Airシフト

AirレジやAirペイ等をすでに導入されている店舗も多いかと思いますが、Airシフトも同様にリクルートが提供するシフト管理サービスです。

スタッフへのシフト提出依頼を一括で行い、集まったシフト情報を自動で一覧化。
調整項目があればチャットでやり取りする機能もあります。(スタッフ側はチャット専用アプリが必要)

本サービスは従業員1人あたり110円の月額がかかりますが、スタッフ側の目線では、最もメジャーなシフト管理アプリ「シフトボード」と連携できる点が大きなメリット。

シフトボードは、既に600万人がダウンロードしているアプリで、複数のバイトを掛け持ちしているスタッフが自身のシフト管理のために入れていることが多いアプリです。

このアプリを使ってシフト情報をAirシフトにアップロードすることができ、かつ、スタッフ個人の給与計算やシフトのアラート通知機能も利用できるため、このアプリを使いたいというスタッフも多いはず。

月額がかかるシフト管理サービスとしては最もおすすめです。

Airシフトのおすすめポイント
  • シフトボードアプリと連携可能
  • シフト集約依頼からシフト表作成まで一元的に実施可能
  • シフト調整依頼をチャットにて実施可能

らくしふ

らくしふは、LINEを使ったシフト作成ができるサービスです。

本サービスの最大のメリットは、スタッフ側がLINEさえ入れておけば、シフトの提出が可能な点。

スタッフが使い慣れたLINEで簡単に希望シフトを提出できるので、シフトの作成が非常に楽になります。

また追加人員が必要な場合でも、LINEで募集が一斉にかけられるので、スタッフ側の見逃しも少なく募集が成立しやすいという特徴があります。

さらに、らくしふでは売上と人件費の管理も併せてできるため、バイトを雇いすぎていないか、逆にもっとバイトを入れた方がいいんじゃないか、といった、経営改善にもつなげる分析が可能となっています。

らくしふは月額3,000円からの利用となりますので、比較的大きめの店舗で利用される場合におすすめ。

らくしふのおすすめポイント
  • スタッフはLINEのみをインストールすれば良い
  • LINEでシフト作成、調整までを完結させられる
  • 売上と人件費が比較でき、人員配置が適切だったかの分析が可能

TapShift

Tapshiftは、複数人のシフトをタップのみの簡単操作で登録できるアプリです。
事前にスタッフ名とシフトパターンを設定しておき、あとはシフトをタップしていくだけ。

シフト作成はアプリをインストールした本人がタップで作成する必要がありますが、作成したシフトは出力してスタッフに共有することが可能です。

惜しむらくは、無料期間が50件分のシフトまでなので、50件の予定を入れ終えたら、有料プランに加入しない限り、シフト修正が不可能となる点。

300円/月でユーザ数やシフト数が無制限で使い放題になります。

300円なら、と思う方や、予定が50件に満たない単発バイトの管理をしたい方にはおすすめです。

Tapshiftのおすすめポイント
  • タップするだけで簡単にシフト作成可能
  • 50件のシフト作成なら無料でお試し可能
TapShift / タップシフト

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まとめ

以上、店長や管理者のバイトシフト管理アプリについて紹介しました。

どうしても管理者向けのアプリは、無料部分に制限がかかっていることが多いですが、
excelや紙での管理に限界を感じている方は、
小規模店舗ならoplusやassift、
中規模〜大規模店舗ならAirシフトやらくしふを試してみるといいかと思います。