本記事では、スマホアプリ「ビートラッシュ」の攻略について解説しています。
また本アプリでは2021年5月現在において、J-POPの楽曲が多く利用されていますが、
著作権の観点でプレイしても違法にならないのか?についても解説いたします。
目次
ビートラッシュとは
ビートラッシュはJingmao Tec.が開発した音ゲーアプリです。
Jingmaoという名称から推察するに、中国系の名前でよく用いられているようですので、中国系の企業でしょうか。
本アプリは、youtubeで公開されているJ-POPのデータをもとに、
譜面を追加して制作された音ゲーアプリとなっています。
ビートラッシュの攻略について
ビートラッシュの譜面は「音符」と「障害物」に分けられています。
プレイヤーであるキャラクターを操作し、譜面の中の音符を拾いながら進んで行き、
障害物に一度でも当たるとゲームオーバーとなります。
合計5レーンあり、そのレーンの中でプレイヤーを左右に動かして
音符を拾い、障害物を避けるゲームです。
操作は一本指でOK
通常の音ゲーだと両手、両指を使うパターンが多いですが、
本ゲームの操作は、指1本でプレイする方が良いです。
音符を拾うためにはプレイヤーを左右に動かすのですが、
かつ、プレイヤーは瞬間移動ができないため、スワイプで左から右へと移動させる必要があります。
また、キャラクターが見えている状態で左右に動かす方が障害物を避けやすいため、
右手もしくは左手の人差し指がおすすめです。
音符は全て拾う必要がある?
音符は全て取らなくても曲が強制終了することはありません。(障害物は当たった瞬間ゲームオーバーです)
ただ、フルコンボを逃してしまいます。
レーンの横に複数並んでいる音符は取りにくいですが、
指を素早く動かすと拾うことが可能です。
全ての音符を拾うことで、リザルト画面でフルコンボ表示が出ます。
ただし、履歴が保存されているのか、楽曲選択画面ではフルコンボが確認できません・・・
やりがいは無いですね。
やり込みというよりはプレイを楽しむアプリになりそうです。
ビートラッシュのプレイは違法?合法?
ビートラッシュの曲は、J-POPが複数入っており、
かつ、youtubeからデータを取得しているように思われますので、違法では?と思われる方もいるかと思います。
プレイするとわかりますが、
音楽部分は本家では無く、誰かがカバーした物になっているようです。
ここについては、著作権法を違反しないよう、
アプリ制作会社が注意して制作している、というようにも見て取れます。
事実、youtubeなどで著作権のある原曲をそのままアップロードするのは違法ですが、
「歌ってみた」動画をyoutubeでアップロードするのは違法ではありません。
ただしこれは、youtubeとJASRACが包括契約を締結しているから、という事実に基づきますので、
本アプリがその手続きを踏んでいるか?というのは、現段階では不明です。
そのため、本アプリが違法かどうかは、判断がつかないです。
実況プレイ動画をアップロードすることは避けておいた方が良いでしょう。
もし仮に、違法だとして、プレイ自体は違法か?という点ですが、
プレイをした際の楽曲データは、ローディングの時間から推察すると、
ストリーミングでは無くダウンロードをしている可能性もあるのでは?と思っています。
ネットワーク接続が必須となっているため、ストリーミングという可能性もありますが・・・
もし、違法コンテンツをダウンロードした場合については、罪に問われる可能性があるため、
気になる方は、今の段階ではプレイを控えた方が良いかもしれません。
筆者は、すでにアプリとデータを削除しました(笑)
まとめ
ビートラッシュについて記載しました。
ゲーム自体は面白いですが、若干怪しいので、
公式で問題ないという旨の見解を出してほしいところですね・・・