本記事では、自宅にいながらスニーカーを試着「した気になれる」、
スニーカー試し履きアプリ「wanna kicks」についてご紹介します。
目次
wanna kicksってどんなアプリ?
wanna kicksは、ナイキやニューバランス、アディダスなどメジャーどころのスニーカーを、
AR技術を使ってあたかも試着しているかのように見せることのできるアプリです。
実際に履けるというわけではなく、「履いた時にどんな風に見えるか」を確認できるアプリです。
wanna kicksの使い方について
wanna kicksアプリを起動したあとは好きなスニーカーを選びます。
選んだ後は、カメラを自分の足に向けるだけ。(アプリがカメラを使用することを許可してください)
すると、自分の足をちゃんとアプリが認識してくれて、まるで靴を実際に履いているかのように表示してくれるわけです。
足の向きを変えると、靴が横に向いてくれたり、足先を動かすと靴も動いたり、本当に靴屋で履いているかのような感覚になれます。
気に入った写真は保存してシェアすることもできます。
次世代のファッションコーディネートアプリですね。
wanna kicksは靴ですが、服だってARで表示してくれる時代にもなりそうです。
ちなみに、wanna kicksは2019年2月現在において、気に入った商品をそのまま通販サイトなどで購入することはできない模様。
一旦、もう一度探し直す必要はあります。この辺も便利にできれば、普及しそうな予感。
wanna kicksで試せるスニーカーの種類は?
2019年2月現在においては、試し履きできるスニーカーの種類は11種類と少なめ。
色違いやメーカー違いはありますが、ファッション系サイトとコラボしてくれたら、かなり魅力的な予感。
3Dのモデリングが大変なのかもしれませんが。。。
どんな足の人でもOK?
基本的には、裸足か靴下であれば認識してくれるようです。
自分の足に向けてカメラを構えるとより綺麗に履いているように表示してくれます。
また、子どもから大人まで、足の大きさはあまり関係がなさそう。
まとめ
wanna kicksについて簡単に紹介させていただきました。
まだまだ種類は少ないですが、某大手ファッション通販サイトとかと連携すれば一気に種類も増えそうですし、
モデリングも自動化してしまえば結構イケそうな気がしちゃいます。
私も「服を買いに行く服がない」「靴を買いに行く靴がない」派の人間ですので、
試し履きでそのまま買えれば最高なんですが。
ただ、靴だとサイズの問題や足の形が服以上にシビアな部分があるので、難しいんでしょうかね・・・
技術の進歩に期待します。