こんにちは!アプリコです!
フリマアプリといえば、もう誰もが知っている「メルカリ」と、
CMを流したりして名前がだいぶ浸透してきている「ラクマ」(2018年2月26日に「フリル」から名前が変更)が
フリマアプリNo.1の座を狙ってしのぎを削っています。
ユーザ側からすれば「一体どっちのアプリがいいの?」という点が疑問ですよね。
今回は、実際に2つのアプリを利用して比較してみましたので、アプリ利用時の参考にしてみてくださいね。
(本記事では、今後ラクマに名前が変更される予定のフリルで検証しています。)
目次
品揃えで比較!
フリマアプリで重要なのは、やはり「出品の数」だと思います。
出品総数はお互いのアプリで公表されているとは思いますが、
公式のデータではなく、独自で比較してみました。
比較方法ですが、ざっくりと「ランダムで選んだ10秒で出品された数」を測定しました。(測定数は3回)
測定の結果、
メルカリ | 約150個/10秒 |
フリル | 約5個/10秒 |
やはりメルカリ、圧倒的です。
測定する時間で結果はある程度上下するとは思いますが、同じような時間帯での測定でこの差なので、
品数の多さとしてはやはりメルカリに軍配があがるのではないでしょうか。
手数料で比較!
フリマアプリは、手数料がアプリによってだいぶ違ってきます。
メルカリとフリル(ラクマ)の手数料についてまとめてみました。
メルカリの手数料
出品者 | 出品時:無料 売れた時:販売額の10% 売り上げの振込手数料:振込ごとに210円(振込額が1万円以上で無料) |
購入者 | 購入時:支払いがコンビニ/ATM/キャリア決済の場合:購入ごとに100円(カード払いは0円) |
フリル(ラクマ)の手数料
出品者 | 出品時:無料 売れた時:無料 売り上げの振込手数料:振込ごとに210円 |
購入者 | 購入時:支払いがコンビニ/ATM/キャリア決済の場合:購入ごとに100円(カード払いは0円) |
手数料についての差は、
売り上げ手数料がないのがフリル、1万円以上の振込の場合振込手数料が無料なのがメルカリ
という違いくらいです。
フリマアプリでより多くの売り上げを獲得したい!と思っている方は、フリル(ラクマ)がおすすめですね。
便利機能で比較!
メルカリ:メルカリnowが便利!
メルカリには、撮影した商品がすぐに査定され、すぐ入金してくれる機能「メルカリnow」があります。
現金化アプリとしては他にも「CASH」などがありますが、
売れるのを待つまでもなく、すぐに入金してくれ、アイテムは後日自宅に集荷に来てくれるという便利機能です。
取り扱いが可能なのは特定のブランド品など限定的ではありますが、集荷も発送も無料なので普通に出品するよりも楽に現金化出来ちゃいます。
メルカリ:匿名配送が可能!
フリマアプリのやりとりで気になるのはやはり個人情報ですよね。
アプリ内では匿名でやりとりしますが、いざ発送!となった時に相手のリアルな住所とかリアルな名前が見えるのは、
やはり不安ですよね。
特に非常に安いものを購入したり、ちょっと揉めたりした時なんかは不安になりがち。
メルカリでは、らくらくメルカリ便という、ヤマト運輸と提携している発送方法があり、これを使うことで匿名配送が可能となります。
逆に、残念ながらフリルには現状匿名配送機能がありません。
かんたんフリルパックと呼ばれるらくらくメルカリ便と同様の機能はありますが、
匿名に対応していません(2018年2月時点)。
今後、ラクマでの対応に期待ですね。
フリル:フリルレッスンでアプリ内ポイントをもらえる!
フリルではアプリ内での商品購入に利用可能なポイントをゲーム感覚で獲得できる機能があります。
例えば「3品出品で30pt」であったり、「3000円以上の購入で50pt」であったりと、ゲームのミッションのような感じで楽しくポイントを獲得することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
販売手数料無料という大きな武器で勝負するフリルと、より便利な機能を拡大していくメルカリ、といった具合ですが、
今後はフリルとラクマが統合し、より強化されることが想定されます。
どちらのアプリを使うのが良いかという点については、皆様がどの点を重視されるかというところで変わってくるかと思います。
少なくともどちらのアプリも、実績があり安心して使える安全なフリマアプリという点では変わりないので、
気分に応じて使い分けるというのも良いかと思います。
どちらもダウンロードおよび利用は無料ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。
