2020年4月11日より、オンラインフィットネスアプリ「LEAN BODY(リーンボディ)」が「令和版ビリーズブートキャンプ」の配信を開始しました。
オンラインフィットネスは、ジムや教室に行かなくても、アプリやWebサービスを通じて自宅でフィットネスを行うことができるサービスで、スポーツジムに通うよりもコスパがいいトレーニング+ダイエット方法として、今注目を集めています。
特に、昨今の外出自粛+在宅勤務によるコロナ太りを何とかしたいと考えている人が多く、ブームの追い風になっているよう。
本記事を読むと、以下がわかります。
- LEAN BODYで令和版ビリーズブートキャンプを2週間無料体験する方法
- ビリーズブートキャンプを実際に2週間試した結果、○kg痩せた!
何kg痩せたか?は記事の後半で!
目次
令和版ビリーズブートキャンプとは?
2006年〜2007年ごろに一大ブームを巻き起こしたビリーズブートキャンプ。
以前はDVDを見てダイエットに励んだ人も多いと思います。
令和の時代となり、過去のビリーズブートキャンプは令和版ビリーズブートキャンプとして内容も一新され、
DVDではなく「オンラインフィットネス」として帰ってきました。
令和版ビリーズブートキャンプを受けられるのはオンラインフィットネスサービスの「LEAN BODY」だけ。
LEAN BODY(リーンボディ)とは?
LEAN BODY(リーン ボディ)は、株式会社LEAN BODYが提供する「 オンラインフィットネスサービス 」です。
LEAN BODYの月額利用料は¥980〜ですが、以下のリンクから登録する事で2週間の無料体験が可能となります。
登録してから2週間以内の無料期間であれば、解約しても請求が来ることはありません。
今回私はこの方法で令和版のビリーズブートキャンプを無料体験しています。
令和版ビリーズブートキャンプのコンテンツについて
令和版のビリーズブートキャンプは以下の7レッスンで構成されています。
Lesson2 お腹の脂肪燃焼 - お腹を絞って燃やせ(32min)
Lesson3 脚 & お尻 - ミッション 下半身を変える(31min)
Lesson4 二の腕&上半身 - ハミ肉にサヨナラ(33min)
Lesson5 脂肪燃焼 & お尻 - 人生をかけたヒップアップ(32min)
Lesson6 二の腕 with ペットボトル - 腕と肩のシェイプアップ (32min)
Lesson7 お尻 & 脚 with 椅子 - 自分の殻を抜け出せ(35min)
後半になるにつれてハードになっていきますが、毎日ちゃんとレッスンを継続することでついていけるようになります。
部屋の中でやってもそんなに激しい動きではないので、マンションに住んでいる人でも問題なく運動できます。
特にLesson3とLesson5で行う、下半身トレーニングがおすすめ。
普段力を入れてないお尻への力の入れ方から指導されるので、お尻の筋肉がついて、ヒップアップの効果が絶大。
四つん這いになったり、寝ながらヒップアップできるトレーニング方法も伝授してくれます。
無料期間中であってもレッスン受講数に制約はなく、どのレッスンも見放題なので、気に入ったレッスンを繰り返し行うことも可能です。
令和版ビリーズブートキャンプを2週間やってみた結果
筆者もこのビリーズブートキャンプを毎日欠かさず、2週間実施しました。
実施前の体重は70.5kg。身長は168cmなので、標準体重より少し太っている程度。
体重は62kg程度がベストと言われていますので、できればここまで痩せておきたいところ。
ただし、2週間で-8kgは流石に無理なので、-2kgくらいを目標としていました。
実施したのは、1日1レッスン。
14日で7レッスンを2回実施しました。
1レッスンは約30分なので、1日30分の運動時間です。
どんなに忙しい方でも、寝る前や起きた後、30分は時間が取れるかと思います。
また筆者は会社勤めですが、39歳ですので、あまりハードなトレーニングでも続きません。30分という時間が、続けられる秘訣だったと思います。
夜中に子どもが寝た後にやったり、休みの日は子どもと一緒にやったり。
以下、簡単に2週間の状況を掲載しておきます。
トレーニング1週目
最初の7日間は、普段の運動不足がたたり、
30分の運動でも息が上がる始末。
最初はストレッチ程度で気持ちいい汗を流すくらいでしたが、徐々に本気モードのトレーニングとなり、筋肉痛との戦いでした。
そして7日間のトレーニング後の体重測定の結果、70.3kg。全く減ってません。
心が折れそうになります。
トレーニング2週目
トレーニングは2周目に突入です。
2回目は、初回に比べてだいぶ慣れたこともあり、初回ほどの疲れは残さずに、翌日のトレーニングを迎えられました。
さらに、慣れることで、お尻やお腹など、特定の部位をより鍛えるイメージを持ってトレーニングする余裕も生まれました。
初回の時の筋肉痛は徐々に和らいでいき、筋肉としてついていることを実感しています。
そして、2週間後のトレーニングの後の体重測定の結果、なんと67.4kgになってました。
食事については、朝昼晩と普通に食べていましたが、やはり筋肉をつけるのと脂肪を燃やすことを目的としているトレーニングなので、続ければ続けるほど代謝が良くなっているんだと思ってます。
LEAN BODYの始め方
LEAN BODYはIEやChromeなどのブラウザからアクセスする「Web版」と、AppstoreやGooglePlayからインストールする「アプリ版」の2種類で利用可能です。
どちらからの登録もほぼ同じ手順となり、登録した情報でWeb版もアプリ版もログイン可能となります。
利用可能なコンテンツ内容は同じです。
以下、LEAN BODYの入会および始め方について手順を記載します。
まずは、メールアドレスを入力するか、LINEやFacebookのアカウントと連携します。この内容がサービスへのログインIDとなります。
次に、プラン選択です。
LEAN BODYがおすすめしてくるのは1ヶ月¥980のプランですが、年間契約となっているため、個人的には下の¥1,980でまずは登録しておくことをお勧めします。
無料期間が過ぎた瞬間に11,760円の支払いが発生するか、1,980円の支払いで済むかの違い、といえばわかりやすいでしょうか。
正直、まだ未知のサービスですので、月額980円とはいえ、一年分払ってしまうのはどうかと思いますよね。
一旦は、1,980円のプランでお試しして、気に入ったら年間のプランに切り替えるでもいいと思ってます。
あと、後述する「LEAN BODYを1年間無料で使う裏ワザ」が、年間契約の場合は使えなくなってしまうため、そういう意味でも1980円のプランで契約しておくと良いでしょう。
ジムに行くのに比べると、1,980円でも十分安いですよ。
プラン選択のあとはクレジットカードを登録すれば、サービスが開始されます。
LEAN BODYの解約手順について
念のため、解約の手順についても記載しておきます。
LEAN BODYを解約する方法ですが、
現状、Web版しか対応していません。アプリからは解約できません。
LEAN BODYアプリを利用中の人は、一旦アプリを終了して、google等で「LEAN BODY」と検索して、該当ページからログインをします。
Web版でログインしたあとは、「マイアカウント もしくは アカウント設定」→一番下の「退会手続きへ」から解約可能です。
無料期間中であれば、「無料期間中ですけどいいですか?」という注意喚起をしてくれます。
LEAN BODYのWeb版とアプリ版の比較
先述したとおり、LEAN BODYはWeb版とアプリ版があります。
Web版とアプリ版の比較表を作成しました。
web版 | アプリ版 | |
コンテンツ | 差分なし | 差分なし |
新規入会 | ○ | ○ |
退会 | ○ | × |
テレビへの連携 | ○ | × |
基本的には、Web版は全ての機能が搭載されており、アプリは一部できない内容がありますが、
使い勝手としてはスマホであればアプリの方が使いやすいかなという印象です。
テレビへ連携させる場合は、iPhoneであれば、
の有線接続が一般的です。
おすすめはApple純正品のHDMI変換アダプタ + HDMIケーブルの構成です。
【裏ワザ】LEAN BODYを1年間無料で使う方法
LEAN BODYは月額980円〜のサービスですが、「1年間無料で使う方法」を記載します。
LEAN BODYにログイン後、「友達紹介」から、招待リンクを取得します。
そのあと、LINEでもFacebookでもTwitterでもブログでもなんでも良いのですが、そのリンク経由で、別の人にLEAN BODYを登録してもらいます。
これを1回行うと、自身の次回の利用料が0円になります。
そしてこの割引プランの適用は最大12回、つまり、毎月1人、12ヶ月で12人招待すれば、1年間無料であり続けられるということです。
この割引は、年間契約の場合は適用されません。
先述したように 年間契約より月契約の方が良い という理由がここにあります。
まとめ
LEAN BODY&令和版ビリーズブートキャンプについて記載しました。
以下に該当する人は特におすすめします。
・コロナウイルスのせいで家に篭りがちになり、やることがない人
・在宅勤務(テレワーク)で運動不足の人
・自宅がそんなに広くなく、運動する器具も持ってない人
・それでも、健康維持やダイエットのために運動は継続したい人
一番いいのは、楽しく、そして筋肉がつくこと。
筋肉がつくことで、トレーニングしていない時間でも代謝が良くなり、痩せやすくなっているように感じます。
特にテレワークの方は、通勤時間に使っていた時間をオンラインフィットネスに使う、というのもおすすめです。