【identity V】サバイバーの職業一覧と特徴、おすすめの職業組み合わせについて

identity Vでは、ハンターとサバイバーに分かれて襲撃と逃亡を行いますが、
サバイバーには職業が存在し、それぞれのキャラクターごとに特徴があります。
職業に応じた特徴はサバイバー情報の「外在特質」から確認できます。
基本的には、職業に応じた個別スキルと、チーム内に貢献できる全体スキルに分かれています。

本記事では、サバイバーの職業一覧と、職業ごとに得意とする行為をまとめていきます。




identity Vのサバイバー一覧

以下、サバイバーの職業一覧です。

医師

医師の特徴は、一度叩かれてけがをした際に、自分で治療ができるアイテムをデフォルトで持っている点です。

他の職業では、他人から治癒を受けないと回復しませんが、医師であれば自分で回復させることができます。
また医師がチーム内に1人いれば、全員の治療速度が5%向上します。

弁護士

弁護士の特徴は最初から地図を持っている点で、地図を使うと暗号器や脱出ゲートの場所を把握することができます。
また弁護士がチーム内にいることで、全員のロケットチェアでの耐久が5%上昇します。
他にも、弁護士が近くにいる状態であれば解読、治療、破壊行動の速度が10%向上しますが、周囲8mにいる必要があるのでなかなかこの発動は難しいかもしれません。

地図では味方の位置やハンターの位置も把握可能ですが、
他メンバーに伝えることができないので、自分だけのための能力ですね・・

泥棒

泥棒は、ハンターを一定時間(デフォルトは2.5秒)照らし続けるとハンターを気絶状態にすることができるアイテムを持っています。
ハンターに直接攻撃できる数少ないアイテムですが、ハンターの方が行動が早く、リスクは大きめです。

成功させるためには、ハンターが他のサバイバーを狙っている時に、死角から照射するのがポイントです。

泥棒がチーム内にいることで、全員がフィールドの宝箱を開ける速さが100%向上するのが大きなメリットです。

また、暗号解読時に発生する「調整」の発生確率が10%上がります。

庭師

庭師の特徴は、ロケットチェアを破壊できるアイテムを最初から持っている点です。
ロケットチェアはハンターに捕まった際に縛られるもので、これが一定時間内に見つからないと、
たとえハンターがサバイバーを捕まえたとしても、サバイバーは逃げることができてしまいます。
そのため、ロケットチェアの破壊はサバイバー側に有利に働きます。

庭師は、特につかまりやすい暗号解読器のそばにあるロケットチェアを破壊すると効果的です。

また、本人が捕まった際の耐久時間が10%向上するメリットもあります。

庭師がいることにより、チーム全員の調整発生時の判定が5%向上しますが、調整発生の確率は5%下がります。

マジシャン

マジシャンは、マジックステッキを持っており、これにより幻像を作り、数秒間身を隠すことができます。
ただ、身を隠している際に攻撃をうけてしまうと一撃でやられてしまう?ので注意が必要です。
ちなみにマジシャンでなくても宝箱のアイテムにも同様の効果をもたらすものがあります。

またマジシャンは味方をも騙してしまい、ロケットチェア拘束時の救援までの必要時間が100%増加します。
上級者向けの職業ですかね・・

冒険家

冒険家は、体を縮めてハンターによるレーダー感知ができないようにします。
ただその際はほとんどの操作ができないため注意が必要。
また解読時の調整発生確率が30%向上し、判定範囲が30%減少します。

小さくなって通常では判別不可ですが、リッスン等の探知にはひっかかります。(画像は草むらに隠れています)

傭兵

傭兵は身のこなしが早く、壁沿いを走り抜ける際に壁を押してダッシュすることができたり、
板や窓の操作時間が10%速く、ロケットチェアの耐久も30%向上しますが、
暗号解読速度は25%遅く、負傷した際の治療に必要な時間が50%遅いというデメリットもあります。

壁沿いをアイテムを利用して走るときに限っては、ハンター超えの速度です。
(画像は空軍がアイテムを使用しているところですが、伝わらないですね・・・かなり速いです)

空軍

空軍は信号銃を最初から持っており、ハンターに命中させた後の気絶時間が30%増えます。
また傭兵同様、板や窓の操作時間が10%速く、ロケットチェアの耐久も30%向上します。
空軍は、ロケットチェアに仲間が拘束されている時前提ですが、暗号解読速度と脱出ゲートで暗号入力をする時間が60%向上します。
空軍はアイテム抜きであれば、傭兵の上位互換のようなイメージです

ハンターに当てれば、怯ませられます。
他のサバイバー救援時などに利用することをお勧めします。

機械技師

機械技師の特徴は、暗号解読の速度が35%向上する点、またチーム全体でも暗号解読速度が8%向上する点が挙げられます。
ただ空軍とは逆に、ロケットチェアに仲間が拘束されている時には暗号解読速度が45%低下してしまい、人よりも遅くなってしまいます。
また機械技師は機械人形の操作を行うことができるリモコンを最初から所持しています。
機械人形は自分の身代わりとなり、暗号解読や救出、治癒など、様々な行動を実施できます。
機械人形がハンターにやられたら本体に意識が戻ってくるだけで捕まるリスクはありませんが、
機械人形を操作している間本体は操作できず、無防備となってしまうため、本体がハンターに見つかってしまい、攻撃されてしまうとそのまま捕まってしまうリスクを抱えています。
利用の際、本体は他から見えにくい場所で利用しましょう。

機械人形は暗号解読もできちゃいます。(画像は過去記事の流用)

オフェンス

オフェンスはラグビーボールを最初から持っており、抱えることで素早くダッシュし、ハンターにタックルをかますこともできます。
他にも板を乗り越える速度が向上したり、フィジカルでは優秀な点が多いですが、暗号解読は他の人より30%遅いというデメリットがあります。

幸運児

ラッキーボーイですが、無職で、何も特徴はありません
最初から選ぶことのできる職業です。
このキャラよりは他のキャラを選んだ方が得策です。

サバイバーのおすすめ職業は?

サバイバーの職業は、それぞれ一長一短ありますが、
庭師がおすすめです。
ロケットチェア破壊のスキルが大きく、ハンターにやられても逃げる確率が上がるメリットは大きいです。
また、暗号解読速度が上がる機械技師空軍もおすすめ。

チーム内に治癒能力向上役として医師も一人いた方が安心です。

サバイバーの職業組み合わせ例

サバイバーは色々な役割を持ち、それぞれが得意なことを行うことで脱出確率が向上しますが、
組み合わせとしては庭師、空軍、泥棒、医師や、
庭師2、機械技師、医師という組み合わせも良いかもしれません。

ただ本ゲームではあまり明確にキャラによって強さに差がないため、あまり深く考えずに職業を選び、
自身のプレイスタイルに沿ったキャラを選択すると良いです。

まだゲームに慣れていない人はとりあえず庭師でロケットチェアを破壊して回ると、その有用性に気付けるかと思います。

まとめ

サバイバーの職業についてまとめました。
今後、サバイバーが追加されていくと思われますので、随時追記はしていきたいと思います。