【identity V】新サバイバー「調香師」は強い?弱い?忘却の香の使い方解説!




identity Vの新サバイバー「調香師」が新しく使えるようになりましたので、
その能力を紹介します。




忘却の香で「なかったこと」に。

調香師は、「忘却の香」という香水を持っています。

この忘却の香の効果は、

「使った瞬間の状態を数秒間記憶し、その間は前の状態に戻れる」

という効果があります。

マジシャンのマジックステッキに似ていますが、異なる点は、

・マジシャンは現在の姿が消えるが、調香師の現在の姿は見える
・マジシャンは過去の姿をはっきり残すが、調香師の過去の姿は残像になる(アイテムを使ったことはわかる)
・マジシャンはアイテム使用中に殴られると恐怖の一撃になるが、調香師はアイテム使用中に殴られたら「なかったこと」にできる

という点です。


(アイテムを使うと、香りが広がります)

調香師は強いの?

結局、調香師が強いかどうかですが、正直微妙かなと。

微妙な理由は下記2点。

・アイテムを使っても残像側に待機される
・幸運児が選べる道具の中に「忘却の香」がある

前者は、ハンターから逃げる際にアイテムを使った場合、
アイテムを使ったことはバレるので、残像に戻ってくる可能性を考えてハンターが残像側に待機することが多いです。
これをされると、本体は逃げることはできますが、あまりアイテムの意味はありません。
また、姿は見えているのでどの方向に逃げたかもわかってしまいます。

個人的には、後者が大きいと思います。
幸運児が上方修正により、欲しいアイテムを(確実ではないですが)選べるようになりましたが、
そのアイテム一覧に忘却の香があり、普通に願えば出てきます。
アイテムが使えるのに、エコーで買うのもどうかなぁ、と、悩んでいるところです。

キャンプしているハンター対策として、救助中に殴られたら時を戻すことはできますが、
最近は完全に救助させてから、救助されたサバイバーをもう一度殴るという手法をとるハンターも増えてきました。

これをされるとあまり意味はないですよね。
それなら信号銃の方がまだマシかなと。

個人的な意見でしたが、「心眼」「祭司」に比べるとどうしても少し劣るかなという印象です。