我が家で最近「±0(プラスマイナスゼロ)のコードレスクリーナー C030」を購入しましたので、率直な商品レビューと、
買い替え前に使っていた機種「Dyson(ダイソン)DC62」との比較について記載したいと思います。
目次
掃除機はサブで使えるコードレスクリーナーが欲しかった
まず初めに、我が家では「ルンバ e5」を導入しています。
ルンバは家の段差のない部分を全て掃除してくれるので、ほとんどがこれで足りるのですが、
- 階段部分
- 小上がり部分
- 隙間などの部分的な掃除
今は、ルンバ導入前から持っていたダイソンDC62でまかなっているのですが、サブクリーナーとしては不満点が多く買い替えることにしました。
プラスマイナスゼロ コードレスクリーナー Ver.3 C030を選んだ理由
我が家がプラスマイナスゼロの掃除機を選んだ理由は以下の通り。
- 本体の軽さ
- 見た目のオシャレさ
- 連続運転時間の長さ
- 運転時の静かさ
それぞれ、家で利用しているダイソンや、検討の際にみた他のコードレスクリーナーとの比較で見ていきたいと思います。
本体が軽い
まず、今のダイソンの不満点として、本体が重いという部分がありました。
今使っているDC62の重量は2.1kg。
さらに、ダイソンDC62の不満は「電源が引き金になっており、ずっと押し続けてないと動作しない点」があり、重さとこの点で、持ちにくさというか、持った際のストレスになっていました。
そのため、まず第一に「軽いこと」が前提条件としてありました。
また後でも書きますが、我が家で家電に求める点として大きいのが「オシャレであること」という観点もあります。
掃除機で「見た目オシャレ」の圧倒的No.1は「BALMUDA THE Cleaner」だと思っています。
ただこの製品、実際に家電量販店で試してみたところ、かなり重かったのです。
運転中はホバー機能が作動しており、重さを感じにくかったのですが、
運転していない時の重量はなんと3.1kg。
コードレスなので、一番軽く持てる方法でいつも持てるとは限らず、重量以上の重さを感じたのです。
その時に他のコードレスクリーナーを持ったのですが、軽いと感じたのはやはり1kg台前半まででした。
ちなみにC030は本体1.25kg。軽いです。
見た目がオシャレ
これは人それぞれの部分かもしれませんが、部屋に置かれた時のシンプルさ、形がとてもイイ感じです。
コードレスでスペック的に競合するのは「マキタ」の掃除機かと思いますが、
機能性はさておき、見た目でいうとマキタは業務用感が否めないです。
そこで勝負してないとは思うので、当然なのでしょうが。
その他、国内メーカーなど各種の掃除機を家電量販店で見ましたが、だいたいのものが「掃除機置いてる!」感丸出しなんですよね。
バルミューダだけはちょっと違ってましたが。見た目はNo.1。ただ重い。
プラスマイナスゼロは見た目もシンプルで「掃除機置いてる!」感は少なめで、イイです。
連続運転時間が長い
ダイソンを買い替えることになった一番の不満点がここなのですが、
バッテリーがへたったのか、フル充電しても5分もたなくなっていました。
連続運転時間が短いのは、コードレスとして致命的。
掃除しよう、と思って、掃除したいところがしきれないときのイライラはMAXでした。
C030は、最大75分も運転可能。
サブ機としては十分すぎる時間です。当然、この運転時間ならメインも張れます。
バッテリーも取り外し充電ができます。
運転時静か
通常運転時は、音がかなり静かでした。
ダイソンDC62は昔の機種ですので、音がかなり大きく、子どもたちに「TVの音が聞こえない!」と文句を言われていました・・
C030はかなり静かで、かつ、通常運転時の状態でも結構ゴミやホコリを吸ってくれます。
パワフルモードで吸引力を上げることも可能ですが、我が家ではサブ機として用いているのであまり使う機会がないです。
C030のデメリット
強いてデメリットを挙げるとすれば、
- 店頭で見れる場所が少ない
- 値引きがなかなかない
通常の家電量販店にはほとんど置いてなく、県内に1,2箇所とか、下手したら県内で全く取り扱ってないことも。
またそのためか、値下げもほぼなく、基本は定価での購入になるという点です。
(筆者の住んでいる近くには取扱店があったのでラッキーでしたが)
それ以外だと、現行のDC62で不満だったところが全て解消されているので、私は即買いしました。
使い勝手も抜群にイイです。
まとめ
以上、C030のレビューと各社機種との比較でした。
コンパクトですが十分な性能で、かなり満足しています。
オプションで布団圧縮用ノズルやほうきノズル、ふとんノズルもあり、綺麗好きな日本人のライフスタイルに合わせてくれる掃除機です。