傘レンタルサービス、アプリ一覧!使い方や料金について比較してみた。

外出する時に迷うのが、傘を持っていくかどうか。

朝は晴れていたのに帰る頃には雨が降り始めてきて、傘を持っておらず困ったという体験をした事がある人は多いのではないでしょうか。

コンビニにはビニール傘が売ってますが、1本約500円と結構高いですし、家に何本もビニール傘があっても邪魔になるだけで、ストレスが溜まりますよね。

実は今、都市部を中心に傘のレンタルサービスが流行しているのをご存知でしょうか。

急に雨が降った時だけレンタルできるから、家から傘を持っていくかどうか悩まなくなったという人も増えています。

今回は、傘のレンタルサービスや、傘レンタルアプリについて、料金や展開エリアで比較してみました。

傘レンタルサービス一覧

以下、傘のレンタルサービス一覧です。

画像 サービス名 料金 展開エリア
アイカサ -傘レンタルアプリ- iKASA アイカサ 280円/月
もしくは70円/本(24時間)
東京、愛知、福岡、大阪等
チョイカサ 30分無料
99円/本(2日間)
大阪なんば駅、堺市、その他
レンタルアンブレラ 無料 東京、大阪などダイドー自販機横

アイカサ

アイカサ -傘レンタルアプリ- iKASA


アイカサは傘のシェアリングサービスとしては最もエリアが広く、スポットも多いのが特徴。

傘は借りた後、別のアイカサスポットに返すだけでOK。サービス利用手続きはスマホアプリで実施、決済もそのままスマホで可能なので手持ちを気にする必要もありません。

1本単位で借りて70円とかなりの格安。
もう雨が降った時に駅のコンビニで買う必要はありません。

スマホアプリ内でアイカサスポットを検索することが可能なので、最寄駅やよく行く目的地等で使えそうか確認してみると良いでしょう。

アイカサ -傘レンタルアプリ- iKASA

アイカサ -傘レンタルアプリ- iKASA

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チョイカサ

チョイカサは南海電鉄の傘シェアサービスです。

サービス提供エリアなんば駅周辺、堺市周辺と狭いですが、最初の30分が無料である点、1泊2日で99円と格安な点から、エリア内で利用が見込める場合は利用を検討しても良いサービス。

ただ、現状アプリ版はリリースされておらず、エリア検索はWebサイトから、利用する場合はカメラアプリでQRコード読み取りからとなっており、ちょっと行ったりきたりが面倒になる場合も。

なんばに観光にきたけど雨だ、ちょっとだけ歩くのに借りたい!という時におすすめのサービスです。

レンタルアンブレラ

レンタルアンブレラはダイドードリンコが提供している傘シェアサービスです。
傘が本体横に設置された自販機を見たことのある人もいるのではないでしょうか。

本サービスの利用料はなんと無料。

借りたところに返してもらうサービスですが、返却率は70%とかなり高め。

ただ、設置されている自販機を事前に調べることができないため、偶然見つけたら利用するかどうかを検討する、という形になります。

まとめ

レンタル傘サービスについて記載しました。

アイカサがエリアも広く、使いやすいサービスですが、他のサービスも安価に利用できて便利な場合もあるので、
自分が良く行くエリアでサービスが展開されていないか、事前にチェックしておくと良いでしょう。