【ドラクエウォーク】通信制限でもプレイは可能?データ通信量を抑える方法について

本記事では、スマホゲームアプリのドラクエウォーク(DRAGONQUEST WALK)で、
通信制限でもプレイは可能なのか?について、実際にプレイした結果を記載していきます。

また、データ通信量を抑える方法についても記載します。




ドラクエウォークの通信量について

ドラクエウォークを通常通りプレイすると、1時間で平均30MB程度の通信量を消費します。
プレイ内容(ストーリー、イベントなど)によっては、消費が少なめだったり、消費が多めだったりしますが、
やはり位置情報を常に更新し続けるタイプのゲームなので、スマホゲームとしては通信量が多めな印象です。

特に、格安SIMなどで1GBプランの方は、通信制限の原因になりがちです。

ちなみにウェブサイト1ページを閲覧した時に約300KB≒0.3MBだったとすると、
ウェブサイト100ページを見るのと同じということになります。

単純計算ですが、1時間30MB〜40MBの消費として、だいたい30時間前後遊んだ時に1GBに到達します。
通勤や通学で、仮に1時間ずつドラクエウォークをプレイした場合、15日遊べば到達してしまいます。
もちろん、それ以外でもLINEだったりtwitterだったり、色々通信量は使うでしょうから、実際はもっと短いかもしれません。

通信制限になってしまった!1GB追加しようか悩む!と言う方は参考にしてみてください。




ドラクエウォークは通信制限でもプレイは可能なのか?

さて、筆者もご多分に漏れず、月半ばにして通信制限となってしまったので、
通信制限下でドラクエウォークがプレイ可能なのか?について確認したいと思います。

結果、、プレイは可能でした。(特にスクリーンショット等はありませんが・・)

ただし、通信中(右下にスライムが出ているだけの画面)の時間はかなり長いので、
通信中の状態で歩いて、通信中が終わった、という時には目的地を過ぎてしまっていた、と言うこともありました。

全くプレイできないかというと、GPSのリアルタイムでの反映が遅れるだけで、
フリーズする、画面がカクカクする、端末がめちゃくちゃ熱い、というのは通信量ではなくスマホのスペックの問題なので、
最新スマホでプレイしましょう。

ドラクエウォークでデータ通信量を抑える方法

以降は、ドラクエウォークでデータ通信量を抑える方法について記載します。

一括ダウンロードを行う

タイトル画面の左下「データ管理」をタップし、「一括ダウンロード」をしておくことで、
プレイ中に余計なデータをダウンロードする必要がなくなります。

2019年9月26日現在においては、データサイズは「194.5MB」でした。
つまり、これをしておかないと最大でも194.5MBは通信量発生のリスクがある、ということです。
WiFi環境で是非ダウンロードしておきましょう。

すでに実施している場合は下記のようにグレーアウトされます。

追加ダウンロードがある場合もありますので、Wi-Fi環境下にいる場合はチェックしてみると良いでしょう。

実は、ドラクエウォーク自体でデータ通信量を抑える方法は上記くらいです。
以下、通信量が抑えられそうですが実は効果がない(なさそう)なことについて。

グラフィック簡易設定は無意味?

グラフィック簡易設定は、処理能力の低いスマホでも動くようにするための設定です。
フリーズしてしまったり、画面がカクカクするなど、スマホ自体の処理に問題がある場合は効果がありますが、
通信量については、筆者が試した体感ですが、変化はないように思われます。

ウォークモードは無意味?

ウォークモードは、アプリを操作しないでも敵と戦ったりする機能なので、
通信量には影響しません。むしろ、ただ移動するよりも敵と戦ったりする分ちょっとかかると想定しています。

もし仮に、バックグラウンドでのウォークモードにアプリが対応した場合は、画面の読み込みなどもなくなるので、データ通信量は減りそうな印象です。

ドラクエウォーク以外でデータ通信量を抑える方法

ドラクエウォーク以外でデータ通信量を抑える方法については、たくさんあります。
以降は、iPhoneでの設定について記載しています。

Appのバックグラウンド更新を「WiFi」にする

iPhoneでは、設定→一般→Appのバックグラウンド更新をWi-Fiもしくはオフにしましょう。
これで、アプリがバックグラウンドでデータ更新を行う際、Wifiのみに制限することが可能です。

自動ダウンロードのモバイルデータ通信をOFFにする

設定→iTunes StoreとApp Store→モバイルデータ通信をOFFにしましょう。
これで、別端末で購入したものが自動的にモバイル通信経由でダウンロードされるのを防げます。

ついでにその下にあるビデオの自動再生もWi-Fiのみにしておきましょう。

データを使っているアプリを確認し、アプリごとに設定する

これが一番重要で、一番効果がある内容です。

まず、設定→モバイル通信から、下の方の「モバイルデータ通信」を確認します。
ここでは、Wi-Fiではなくモバイルデータ通信を使ったデータ量がアプリごとに記載されています。

たとえば、TwitterやSafariなどがあると思います。
ここで、思った以上にデータ通信量が多いアプリを探します。
人それぞれの項目なので、体感で良いです。

最近のアプリで多いのですが、アプリ内で動画が自動再生される設定になっていることが多いです。
Twitterアプリなどはその典型です。これが非常にモバイルデータ通信を消費します。

Wi-FiじゃないところではYoutube動画を見ないように心がけていたとしても、意外なところに伏兵が潜んでいます・・。

例えばTwitterアプリの場合は、
タイムラインから自分のアイコンをタップ→設定とプライバシー→データ利用の設定→動画の自動再生を、Wi-Fi接続のみにすればOKです。

よりデータを節約したい場合、データ利用の設定からデータセーバーをONにすれば良いです。

と、このように、アプリによって設定が色々なので、
本記事では記載を省略しますが、モバイル通信を思った以上に使っているアプリは存在しますので、一度確認してみてください。

ちなみに、モバイルデータ通信のデータ量は、一度リセットしないと、過去から今までの全てのデータ量が表示されるので、あまり参考になりません。
一度リセットして普通のアプリ生活を送った後に、データ量の大きさを確認すると良いでしょう。

まとめ

ドラクエウォークの記事のはずでしたが、データ通信量の話になってしまいました。
次は、色んなアプリでデータ節約する方法について記載してみたいと思います。