2019年6月に新たに追加された禁忌の獄・21層にタケミカヅチ獣神化は本当に使えるのか?という疑問について、
実際に連れて行ってみて、適正度はどのくらいか、クリアしやすくなるのか、といった観点で考察していきます。
目次
禁忌21のステージギミックとタケミカヅチ獣神化のアビリティについて
禁忌21階層のステージギミックは以下の通り。
・ブロック
・ダメージウォール
どちらも必須レベルで、さらに反射でないと敵を倒しにくくなっていることから、反射必須となっています。
属性は全て火属性のため、水属性がベストですが、「反射+ADW+AB」のキャラはほとんどおらず、
水属性においてはアテナ獣神化や蓬莱といったキャラくらいしか適正がいません。
一方、タケミカヅチ獣神化は光属性でありながら先述のアビリティは満たしており、
かつ弱点キラーを持っているため弱点が多い本クエストにとっては適正があるように見えます。
禁忌21の攻略にタケミカヅチを連れていくメリット
タケミカヅチを実際に連れて行ってみた際のメリットについて記載します。
雑魚処理は問題なく可能
光属性だから雑魚処理能力に問題あり?と思うかもしれませんが、
雑魚処理はほぼ壁カンや敵と敵の間をカンカンするものがほとんどで問題なく、
そうでない敵にも弱点がついているので困った点はありませんでした。
ボスに対しても弱点があるところで火力を出すという戦略なので水属性の適正キャラ以上に火力については出るので問題ありません。
緊急時のSSが便利
タケミカヅチを導入する一番のメリットですが、
ボスと敵の間、ボスと壁の間にうまくハマれずに即死攻撃が近づいてきた時など、
激しく貫くSSで切り抜けることができます。
ボス戦で使ってみた状態ですが、ゲージ半分くらい持っていきます。
クリティカルが出るとより削れます。
注意点ですが、珠が貫通制限になっているため、激しく貫くSSの減速率では、触れた瞬間止まってしまう(貫けない)といったことが起きます。
珠は友情コンボ等で透明化してから突撃するか、珠に当たらないところからボス弱点を狙いましょう。
禁忌21の攻略にタケミカヅチを連れていくデメリット
実際に連れて行って感じたデメリットについて記載します。
被ダメが多い
属性有利ではないので、被ダメがどうしても多くなります。
雑魚処理に手間取ってしまうと普段だと気にならないダメージがより大きくなり、やられる要因につながってしまいます。
入れるとしても1体にとどめておきたいところです。
まとめ
タケミカヅチ入りパーティでもクリアは出来ました。
最適性というわけではないですが、入れてみると面白いかと思います。