Facebookをマッチングアプリとして利用する方法!メリットとデメリットを解説!

近年、出会いの場としての利用者数が増えているマッチングアプリ

専用のアプリをダウンロードすることで男女をマッチングさせるサービスですが、最近ではFacebookをマッチングアプリとして利用する人が増えているのはご存知でしょうか。

本記事では、マッチングアプリとしてFacebookを利用するための方法と、そのメリット/デメリットについて記載します。

なぜFacebookがマッチングアプリとして利用されるのか

Facebook


まず、Facebookがマッチングアプリとして利用される理由は以下が挙げられます。

  • 登録者数が多い
  • 無料で使える
  • 本名で登録している事が多い
  • 顔写真がプロフィール、投稿記事でわかる
  • ある程度の経歴がわかる

以下、それぞれのメリットについて解説していきます。

登録者数が多い

まず第一に、Facebookの登録者数の多さが挙げられます。

2008年に日本でサービス開始したFacebookのユーザ数は今でも2000万人を超えており、どのマッチングアプリよりも登録者数が多いSNSサービスであることが挙げられます。

個別のマッチングアプリでは出会えないような人と繋がる事ができるのはメリットですよね。

無料で使える

マッチングアプリを使っていると、マッチングアプリごとに課金が必要となり、請求が高額になってしまうケースもあります。

Facebookを利用すれば無料で利用できますので、高額な請求を恐れてメッセージのやり取りを控えたりといった事がありません。

本名で登録している事が多い

Facebookはもともと本名での登録を前提としたサービスですので、本名で登録されている方が多いです。

相手を探す際に性別が明確になるうえ、実際に出会う際にイメージがしやすいのがメリットです。

顔写真をプロフィール画像にしている事が多い

Facebookは本名での利用が前提となっているため、顔写真も自身の姿にしている方が多いのが特徴。

見た目についても会う前にある程度のイメージを持つ事ができるのはいい点ですよね。

ある程度の経歴がわかる

Facebookでは相手の出身地や現在地、職業等といった基本データが確認可能です。

メッセージで話していくうちに、そもそも全然違う場所に住んでいて全く見込みがなかった、という時間の無駄を少なくできます。

また、職業を登録している人についてはおおよその年収を想定する事ができます。

年収についてはマッチングアプリとしても大きな指標ですが、Facebookでもある程度の年収を測ることが可能です。

マッチングアプリとしてFacebookを利用する方法

ここからは、Facebookをマッチングアプリとして利用する具体的な手順について記載していきます。

パートナーを募集しているグループに参加する

Facebookアプリには「グループ」という機能が実装されています。

「メニュー」から、「すべてのショートカット」→「グループ」を選択し、右上の検索窓からグループ名を検索します。

キーワードは「友達」や「婚活」等のマッチングアプリ的なワードを入れるといいでしょう。

例えば地域で絞りたい場合は地域名を入れたりするのもいいですね。

自分に合ったグループに参加することで、メンバーの投稿を確認することができます。

グループ内で投稿、交流を行う

グループに参加した後は、グループ内で発信しましょう。

発信することでコメントやDMで話しかけてもらうことができたり、逆に発信している人に話しかけたりもできます。

Facebookでは、いきなり知り合いでもない人に話しかけるのは難しいですが、グループに入っている人同士であれば、目的が同じなので気兼ねなく話しかける事ができるかと思います。

変な投稿が多いグループからは脱退する

出会いを求めるグループは、業者のような変な投稿が多くなっているケースもあります。

そういったグループからは脱退し、新たなグループに所属しましょう。

例外:Facebookの機能として利用できるDatingを利用する

ここまでは「グループ」に所属することによるマッチングの方法を記載してきましたが、実はFacebookが公式で提供するマッチングアプリ機能「Dating」というものもあります。

ただ、この機能は2022年6月時点において海外での提供に限定されており、日本では利用できない状況となっています。

今後、各種制度が整備されたのち、日本でも機能が開放されるかもしれません。

それまではFacebookの通常機能でマッチングアプリとして利用するのが良いでしょう。

Facebookをマッチングアプリとして利用するデメリット

Facebookをマッチングアプリとして利用する事にはデメリットもあります。

「友達が参加しているグループ」がわかる

出会いを求めるグループに参加することで、Facebookでの友達から見ると「友達が参加しているグループ」欄に該当のグループが表示されるようになります。

具体的に誰が参加しているか?まではわからないため、個人の特定にはこの段階では至らないですが、参加することでメンバーは把握できるため、グループに参加している事が友人にバレるリスクはあります。

年齢が若い人はほぼ居ない

Facebookで出会いを求める人のうち20代の若者は居ないと思った方がいいでしょう。

Facebookが日本で流行したのは2010年くらいまで。それから10年経った今利用しているのは30代後半〜50代くらいがメインの利用者と言われています。

20代向けのマッチングアプリ

もし20代と出会いたいと考えている場合はFacebookではなく、20代が最も利用しているマッチングアプリwithがおすすめです。

出会い with(ウィズ) 婚活・マッチングアプリ

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登録者における20代の割合の高さはマッチングアプリ内でもトップレベル
性格や価値観で診断を行ってマッチングを行ってくれるので相手を探すのも簡単。初心者に最もおすすめのマッチングアプリです。

30代向けのマッチングアプリ

30代の出会いにはDineが最強です。

Dine(ダイン):婚活・恋活マッチングアプリ

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東京や大阪、福岡とサービス利用の地域は制限されますが、メッセージを省略し、いきなりMb<食事の予約を取り付ける事が可能な本アプリは、大人向けのマッチングアプリと言えます。

男女とも仕事で何かと忙しい人が多い30代。
面倒なメッセージを飛ばしたやりとりができて効率が良いと話題のマッチングアプリです。

40代向けのマッチングアプリ

40代の婚活向けには真面目な出会いを求める会員の多いmatchがおすすめ

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matchのメイン登録者層はマッチングアプリには珍しい30代〜40代が多く、アプリ経由で交際がスタートした人のうち44%の方が交際1年で結婚に至った実績もあり、真面目な婚活を求める人におすすめのマッチングアプリです。

まとめ

Facebookをマッチングアプリとして利用する方法について記載しました。

本来のマッチングアプリを利用した方が効果は高いですが、Facebookをマッチングアプリとして利用する事も可能という形で捉えていただければ幸いです。