Wordle(ワードル)の遊び方!ゲームのルールと攻略のコツ、効率的な解き方を解説!

本記事では、文字当てゲーム「Wordle(ワードル)」のプレイ方法、および攻略のポイントをまとめています。
出来るだけ手数少なく、効率的に解く方法についても解説しています。

Wordle(ワードル)とは?

Wordleは、「隠されたアルファベット5文字の英単語を当てるゲーム」です。

最初はノーヒントですが、5文字の英単語を入力していくごとに得られるヒントをもとに解き進めていき、見事Webサイトが設定した5文字の英単語を、6手内で当てることができればクリア、というゲームです。

チャレンジは1日1回のみ。答えは日替わりです。

現状、アプリ版は存在せず、Web版のみで遊ぶことが可能。

以下のページでプレイできます。

Wordleの遊び方、ルールについて

プレイヤーである我々は、まず、適当な5文字の英単語を入力します。

自らが入力した5文字に対して、以下のようにヒントが与えられます。

  • 5文字中に登場しない文字は「 灰色 
  • 5文字中に登場するが、位置が違う文字は「 黄色 
  • 5文字中に登場し、位置も合っている文字は「 緑色 

これらのヒントをもとに、Webサイトが設定している「答えの五文字」を当てていくのですが、

例えば、以下のような画像では、筆者は上の行から順に、想定した5文字の単語を入力しています。

文字が黄色であれば、位置が違うが、その日の答えに登場する文字となっています。

黄色は必ずどこかで登場するため、場所を変えてチャレンジしています。例えば2行目の「R」ですね。

その後、色々な単語を入れながら、緑が出たらその場所でアルファベットを固定して、可能性のある単語を入力していく、という解き方になります。

難しいのは、この5文字は「ちゃんと存在する単語である」という点。

「ABCDE」というようなローラー作戦は通用しません。




Wordleの攻略について

以降は、Wordleを攻略する際のコツ、効率よく解く方法について記載します。

母音を探す

まずは、母音(a,i,u,e,o)のどれが入るか?を探すと効率的です。

アルファベットは26文字ありますが、母音は5文字。

さらに、5文字の単語中に1個、もしくは2個の母音が入ることが多いです。

つまり、2/5は母音であることが多い、ということ。26個から5個を探すよりもよっぽど確率が高いです。

およそ倍ぐらいの確率でヒットする計算になります。

なので、どの母音が入るか?というところをまず確定させた方が、効率よく解けます。

筆者のおすすめは、最初に「audio」を入力する、です。

この単語、なんと5文字に異なる母音が4つも入っている凄いワードです。

これを入力することでほとんどの母音の存在を確認できます。

子音だけで構成される単語一覧

もし、a,i,u,e,oの全ての母音が無いことが確認できたら、子音のみで構成されている以下の単語を入れてみましょう。

  • crypt
  • glyph
  • gypsy
  • lymph
  • myrrh
  • nymph
  • sylph

全て子音の単語は、複数形や副詞で五文字になる単語を除くと、ほとんどありません。

また上記から分かるように、母音が登場しなかった際は「y,p,h」の登場が非常に多いです。
これは、母音の発音をyやphが担うことがあるからです。

母音が少ないな、と思ったら、上記のアルファベットを使ってみると黄色や緑色のパネルを多くゲットできるかもしれません。

最初の文字はsが多い

最初の文字がsである確率はダントツで高いです。

実はwordleの単語は2315語の英単語の中から選ばれていますが、そのうちの366語はsで始まる単語です。

およそ1/6の確率で最初の文字がsになる計算になります。

以下、最初に来る文字のうち数が多いものランキングです。

1位 s(366語)
2位 c(198語)
3位 b(173語)
4位 t(149語)
5位 p(142語)

上位ランキングのものが1文字目以外で黄色になった場合、最初の文字に使ってみるといいかもしれません。

ちなみに「x」から始まる単語は0語ですので、1文字目に入れるだけ無駄です。

最後の文字は絞りやすい

英単語の中で、i、j、q、v、zは、語尾にくる単語がほぼ存在しません。

5文字という制約であれば皆無に等しいです。

そもそも本ゲームでは存在しない単語は入力できないですが、これを覚えておくと総当たりで試す回数を減らすことができます。

母音は中心に寄りがち

母音は、2,3,4文字目にくることが多いです。

そのため、1つ目の攻略方法で母音を絞れたら、2,3,4のどこかに配置することで、当たる可能性は上がり、それと共に子音も絞りやすいです。

l、m、rのあとは母音が来やすい

l、m、rの後は母音(もしくはy)がくることが多いです。例えば、

  • great
  • smash
  • class
  • split
  • sleep

などなど。

これらの文字+母音がわかっていれば、組み合わせた単語を作ってみるのも手です。

まとめ

Wordleについて記載しました。

ヒットアンドブローのようなゲームで、解くのが非常に面白いゲームです。
ただ、英語の知識が必要なので、英語に疎い自分には結構厳しかったです。