今回は、チラシアプリで有名な「トクバイ」と「Shufoo!(シュフー)」について、
メリットとデメリットを比較してみました。
ぜひ、チラシアプリ選びの際の参考にしてみてください。
トクバイアプリについて
トクバイアプリは、以前も記事にさせていただいていますが、
掲載店舗の幅が広く、口コミが投稿できたり、閲覧できたりするところが特徴的です。
現在、全国での掲載店舗は40,000店舗以上と公式では発表されています。
また、トクバイアプリは店によってはチラシを見せるだけでなく、アプリ利用者に見やすいように情報を切り出して提示してくれるため、
なんの商品がお買い得なのかが一目でわかります。
現在地に近いスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、ジャンル別でお買い得情報が確認できたり、
コンビニなんかだと一番近いコンビニがどこかが一目でわかるので、色々な使い方ができるアプリです。

Shufoo!について
Shufoo!(シュフー)はチラシアプリの走りとして非常に有名で、
掲載店舗数も公式発表で100,000店舗以上とされており、規模の大きさが特徴的です。
また、メールアドレスを登録して会員になることで、シュフーポイントを貯めることができるようになり、
ポイントによりプレゼントの抽選に応募できるところも特徴的です。

Shufoo!もカテゴリ別で近い店を探すことができるので、できることについてはトクバイアプリもシュフーアプリも比較的近い側面があります。
じゃあどの部分が違うの?というのは次の項で説明していきます。
アプリ別のメリット、デメリット
チラシアプリごとに、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。
以下、筆者が見て感じた主観部分も含まれています。
チラシアプリ名 | メリット | デメリット |
トクバイ | ・アプリのインタフェースがシンプルで、情報が見やすくまとめられている ・アプリの動作が速い ・提携している店舗でなくても、口コミ自体は投稿および閲覧が可能 |
・店舗数がシュフーに比べると少ない(公式発表40,000店舗) ・ポイントサービスはない |
シュフー | ・掲載店舗数が非常に多い(公式発表100,000店舗) ・チラシを見たりするだけでポイントが貯まり、豪華景品の抽選に応募できる |
・情報はチラシをそのまま表示することが多く、トクバイに比べ見づらい ・アプリの動作がやや重い |
店舗数でいうとシュフーの方が優れていますが、
使い勝手の部分でいうとトクバイに軍配が上がるイメージです。
アプリのインタフェースの綺麗さ、動作の快適さがやはり違います。
個人的には、毎日使うアプリなので使い勝手だったり操作性の部分を重視しますので、
トクバイの方が使いやすいかな、という印象です。
例えば、近くのスーパーで安い食材を探す、といったときに、
トクバイでは近くのお店→スーパーをタップするだけで情報に到達できますが、
シュフーの場合はマイエリア→カテゴリ→カテゴリ選択でスーパーをタップし、絞り込むボタンを押す、といった差があったり、
少しの差ですが、次第に大きな差に感じてきます。
シュフーも会員登録をすることで毎日チラシを見るだけでポイントが貯まっていくので、
日々の買い物情報を調べながらポイントも貯める、一石二鳥でお得なイメージはかなり強いです。
シュフーを利用するなら、無料で行える会員登録はほぼ必須ですかね。
会員登録をしないとせっかくのポイントもたまらないので。
もちろん一番重要なのは、「自分が生活しているエリアのスーパー等の情報が載っている」ことだと思いますので、
その情報が載っているアプリを実際に使ってみて今後使っていくアプリを選ぶというのが一番かと思います。
また、上記の情報は2018年6月の情報ですので、
今後アプリが大幅にアップデートされた場合に、トクバイで取り扱う店舗数が大幅に伸びた、だったり、
シュフーのアプリがかなり見やすくなった、という改良も行われていくと思います。
まとめ
以上、簡単ですがトクバイとShufoo!のアプリを比較してみました。
近年、紙の新聞を各家庭であまり取らなくなったことにより、紙のチラシも普段見る機会は減ってきています。
普段いくスーパーであれば、チラシを持って帰って見ることもありますが、
他の店舗のチラシも集めて回るのはなかなか手間ですし、普通はあまりしませんよね。
チラシアプリはこの現代社会において、より便利に、かつ紙コストの削減にもつながるアプリです。
ユーザ目線で見れば店間での価格比較が簡単にできてしまうので、非常に便利なアプリかと思います。
もしまだダウンロードしていない方は、無料ですので試しに近い店舗が載ってないかを調べて見てはいかがでしょうか。

