中学生になると本格的に始まる英語の授業。
英語にあまり触れてこなかった人からすると、英単語や文法がなかなか覚えられないという人もいるかと思います。
英語の授業が進むにつれて、単語や文法だけでなく、リスニングやリーディング等、難易度がどんどん高くなっていくため、わからないという意識がついてしまうといつまでも理解できない状態が続いてしまいます。
そんな事態はできるだけ避けたいですよね。
本記事では、そんな英語が全くできない中学生でも英語がわかるようになる、おすすめの英語学習アプリをご紹介します。
聴いて学べるPlangが強い
結論から言いますが、楽して英語を学びたいならPlangが最強です。
PlangはAIを使ったスピーキングアプリですが、自分のレベルにあったカリキュラムで学べるのが特徴で、特に「自分で英語の文章を作って話す練習をする」というのが上達できるポイント。
頭の中で英作文を作れるようになるので、必然的にリーディングやライティングにも活かせるスキルをアプリ1つで得ることができる、神アプリです。
中学生レベルから学べるので、英語ができない人におすすめ。
より深く英語を理解したい人はSpeak
さらにより深く英語を理解したいならSpeakも選択肢の1つです。
日常会話を通じて簡単な英語の発音を学ぶことで、英単語や文法を耳から覚え、その内容を「Speak（話す）」ことで定着させる所がポイント。
20分で1,000語の発話ができるので、中学レベルの英単語ならすぐ覚えきることも可能。
7日間は完全無料で使えるので、時間をかけずに英語を学びたい人はコレも合わせて使いたいところ。
質問したい問題が既にあるならRakumon
既にわからない問題があって困っているならRakumonが最強です。
Rakumonは、わからない問題を写真で撮るだけで、実際の講師からチャットで解答と解説をしてもらえるアプリです。
講師は現役大学生が多く、親身になって答えてくれるので、わからないと思って悩むよりは聞いてしまった方が早く解決します。
効率のいい勉強のやり方も教えてもらえるから、ただ答えがわかるだけじゃないのもおすすめポイント。
今なら質問3回分が無料で使えます。
受験対策ならスピークバディも入れておきたい
リスニングやスピーキングテストの高校受験対策としてはスピークバディが良いでしょう。
AIキャラと英会話で話せるから恥ずかしくないし、時間も場所も自由に英会話を学べるアプリです。
無料プランと有料プランがありますが、基本的な学習だけなら無料でずっと使えるのも嬉しいポイント。
リスニングとスピーキング力で差をつけるなら本アプリ一択です。
英語初級者向けのアプリ一覧
英語がわからない人が、英語をイチから効率よく学べるアプリを以下にまとめました。
基本無料で使えるものばかりですので、一度使ってみて自分に合うアプリを選ぶと良いでしょう。
| アイコン | アプリ名 | 学べる内容 | おすすめポイント |
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IDIY | 英作文 | ・英作文を添削してくれるアプリ ・正しい英作の仕方をプロから学べる |
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中学生の英単語 | 英単語 | ・単語を重要度別に学習 ・単語の発音も聞けて覚えやすい |
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早打ち英文法 | 文法 | ・英語の文法をゲーム形式で学べる ・分野別で学べるから苦手を潰せる |
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みんなの英単語帳 | 英単語 | ・自作の英単語帳を作れるだけでなく、他の人が作った人気の英単語帳で学べる |
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基礎英作文法 | 文法、英作文 | ・単語を選びながら文法の順番を学べる ・タップするだけの簡単操作で文法をマスターできる |
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レシピー | 英単語、文法、リスニング | ・単語、文法、ライティングからリスニングまで幅広くカバー ・英語学習アプリがオールインワンになった最強アプリ |
IDIY
IDIYは英作文を添削してもらえるアプリです。
英語がまだ苦手な段階だと、英作文を作ったとしても全く自信がないことは多いですよね。
またネットの翻訳サービスだと、文法的に結果が怪しいことも多々あります。
本アプリは英作文を送信することでネイティブ講師などの専門講師による正しい英作文に添削してもらえるという優れものです。
実際の講師が見てくれるので文法や単語の覚え間違いを防げますし、英作文の実力もつきます。
新規登録時のポイントを使うことで2回分の添削が無料で実施可能です。
中学生の英単語
本アプリは、中学生の英語学習において特に重要な1500語に絞って学べる単語帳アプリです。
単語は難易度順（重要度順）に区分されており、自分の学力に応じて学びを進められます。
特に全く英語がわからないという方は基礎部分から始められる本アプリがおすすめ。
単語を使った例文や、単語の発音機能もついているため、単語をより覚えやすく工夫されています。
単語を学んだ後は、理解度テストを行えるようになっているため、定着度の確認にも最適。
早打ち英文法
本アプリは、ゲーム感覚で英文法が学べるアプリです。
操作としてはタップのみでプレイできるゲーム形式ですが、本アプリで文法を学ぶ方法は3つあり、
- 単語の並べ替え
- 選択問題
- スペル入力
特に英語が苦手な人には「単語の並べ替え」で文法を学ぶのをおすすめします。
日本語に対して英単語がどのような順番で構成されているかを簡単に学ぶことができますし、繰り返し学習しやすいので、まる覚えではなく感覚として身につけることができるため応用力がつきます。
みんなの英単語帳
本アプリは通常の単語帳アプリと違い、他のユーザが作った単語帳で勉強できるのが特徴です。
単語帳アプリだと単語のレベルが高かったり、単語数が多すぎたりしてやる気が出ないこともあると思いますが、本アプリは実際の同年代ユーザが作った単語帳で勉強できるため、自分が学びたいレベルの単語帳が見つかります。
他の人が覚えたい単語、重要だと思っている単語を知ると、実際の授業でも役に立ちますし、「他のみんなもこんなに勉強しているんだ」というやる気にもつながります。
基礎英作文法
本アプリは単語の並べ替えで文法を学べるアプリです。
英語の難しいところの一つとして、日本語とは全く違う単語の並びであったり、過去形や疑問文などでまた単語が並び変わったりする点があると思います。
本アプリでは単語を選択して並べ替えることで英作文を作り、正しい文法を学ぶことができるアプリです。
問題数はそこまで多く無いですが、繰り返して学ぶことができる良アプリです。
レシピー
レシピーは単語や文法だけでなく、英作文や和訳、リスニングに至るまでの英語学習がオールインワンになったアプリです。
英語が全くできないという人でも、まずは単語から、という学び方もできますし、日常会話やニュース、音楽など興味のある分野から英語学習に入ることもできるので、授業についていくためだけでなく本当に英語を身につけたい人に最適なアプリです。
英語学習初心者向けにも対応できるよう、アプリを起動した最初にAIが英語レベルを診断してくれ、最適な学習カリキュラムを作ってくれます。
アプリは初級者〜上級者までの学習に対応しているので、カリキュラムをこなしていくだけで、上級者レベルの英語をマスターすることも可能。
基本的な機能は無料で利用できるので、英語力を向上させたい人は試してみることをおすすめします。
まとめ
英語が苦手な人向けのアプリをご紹介しました。
英語を学びたい人のモチベーションは、授業についていけるようになりたい、というものから、英語が喋れるようになりたい、というものまでさまざまです。
自分の目的に合ったアプリで英語を勉強することが、目的達成に向けた近道です。
まずは色々なアプリを試してみて、自分に合うアプリを探してみると良いでしょう．