TVCMも流れるようになり知名度も上がってきたタクシーアプリ。
アプリ1つでタクシーを呼べる、並ばずに乗れると話題で、気になっている人は多いと思います。
数あるタクシーアプリの中でも一番有名なのがこのタクシーアプリ「GO」では無いでしょうか。
本記事では、スマホで呼べるタクシーアプリ「GO(旧MOV)」を使ったタクシーの呼び方および使い方について、実際に乗車する流れをもとに解説します。
目次
GOの使い方について
まずはGOタクシーアプリを以下からインストールします。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi
GO Inc.無料posted withアプリーチ
初回インストールで500円分の割引クーポンがもらえます。
GOの良いところは、初回登録だけではなく、普段からかなりの量の割引クーポンが配布される点。
乗車したら「次回500円引き」で3ヶ月で最大5000円のクーポンがもらえるキャンペーンも実施中です。
ダウンロードして起動した後は、SMS認証とユーザ情報を入力します。
このあとは、乗車後の支払いを自動で完了させるために必要な、GO Payの設定画面に移ります。
支払い方法(GO Pay)の設定
GO Payは、クレジットカードやデビットカード、d払いなどを登録することで、タクシー代のアプリ決済を自動で行うためのものです。
これを設定することで、先述した「目的地に着いたら何もせず降りられる」が体験できます。
ぜひ登録しておきましょう。
また、クーポンを使う際もアプリ決済限定のことが多いので、登録はほぼ必須と言っても過言ではないです。
GOでタクシーを呼ぶ方法
早速、タクシーを呼んでみます。
「今すぐ呼ぶ」を選択
アプリの「今すぐ呼ぶ」から地図をスワイプし、まずは乗りたい場所を選択。ピンが立っている位置が、乗車位置になります。
乗りたい場所が決まったら、「ここで乗る」をタップ。
行き先の選択
次に、行き先を指定します。
乗車位置も目的地も、このように地図で指定することもできますし、住所で指定することも可能です。
乗り場と行き先が決まれば、料金の概算が上部に表示されます。
GOのスゴいところは、ここで出た概算料金を支払うか、通常通りメーターの運賃を支払うかを選択できる点です。
(※一部地域のみ対応)
他のタクシーアプリでもありますが、実際に乗車したら概算で出た数値を上回ったというケース。そうなると嫌ですよね。
ちなみに私はGOの予測で1080円と出たタクシーに乗り、実際のメーターは680円だったことがあります。
逆にこれだけ少ないケースもありますので、乗車する際は、普段乗っているタクシーの距離等を考えながら、料金を選択した方がいいですね。
GOで迎車料金が安いタクシーを呼ぶには
タクシーを呼ぶ際には迎車料金がかかることがあり、気付かずに呼んでしまうと思ったより高くついてしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
せっかくお得なクーポンを使って安くタクシーに乗れると思っても、迎車料金が高いと意味がないですよね。
タクシーを呼ぶ前に、以下の手順を実施することで安価に乗車することができます。
①「会社、条件を選ぶ」をタップ
②タクシー会社を選ぶ、のメニューから、許容できる迎車料金のタクシー会社を選択する
以上です。
東京や大阪の迎車料金無料のタクシー会社はそれぞれ異なるので、出張の際などはタクシー会社を固定せず、ちゃんと条件を設定してからタクシーを呼ぶようにしましょう。
次に、支払い方法を選択します。持っているクーポンはここで設定しておきましょう。
こうして「タクシーを呼ぶ」を選択すると、条件に合う一番近いタクシーが向かってきてくれます。
タクシーが来るまでに実施しておくべきこと
先程の手順が終了すると、タクシーの到着予告がでてきます。
地図上でも、目的のタクシーが近づいてきているのがわかると思います。
ここで、服装や近くの建物等を指定することで、運転手に対して「どの人がお客さんか」を知らせることができます。
GOでは基本的に運転手とのメッセージは定型文から選ぶ形ですが、服装や建物の入力は上記のように手作業で実施可能のため、ドライバーに事前に伝えたいことがあれば、ここに書いても良いかと思います。
私はここでよく「道路の西側(東側)で待っています」と一言添えます。
行き先が北なのに、北からタクシーが来て、迂回する分メーターが高くなると嫌じゃないですか?
なので、北に行きたい時はちゃんと「道路の西側にいます」と書くと、北から向かってくるタクシーであっても南から向かってくるルートに変更してくれるのです。
まだ見ぬタクシーを操作できる。タクシーアプリすごい!と思いました。
乗車中にやっておくべきこと
タクシーが到着して乗り込むと、「○○さんですか?」と聞かれます。
これは、アプリに登録している名前がタクシーに伝わっているので、インストール時に変な名前は登録しないようにしましょう(笑)
乗車中にやるべきことは、何もありません。会話も必要なし。
行き先は伝わっておりますので、あとは何も言わなくても目的地に到着します。
アプリのステータスも「到着予定」→「乗車中」に変更されます。
GOと連携しているタクシーには、後部座席に座ったところにタブレットがあり、何か操作が必要かな?と思ってしまいますが、「GO Pay」を事前に登録していれば、特に何もする必要はありません。
目的地に到着したら、お礼を言って降りるだけ。
目的地についたあとにやるべきこと(支払い、タクシーの評価)
支払いは、GO Payを設定していれば、下車した時に自動で完了します。
アプリ内で精算が済むと、実際に支払った料金が出ます。
筆者が実際に乗った際は、クーポンを使ってなんと0円。タダでタクシーに乗ることができました。
最後に、タクシーの評価をして終わりです。感謝の気持ちを評価で伝えましょう。
GOと他のタクシーアプリの比較
タクシーアプリで有名なのは他に「S.RIDE」「didi」があります。
タクシーアプリ エスライド(S.RIDE)
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DiDi タクシーが呼べるタクシー配車アプリ
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GOの特徴としては、
・カバーエリアが広く、対応している会社が多い
・時間指定ができる
・d払いに対応
S.RIDEの特徴としては、
・ライドプログラムで抽選への応募が可能
・時間指定ができる
・クレカに対応
didiの特徴としては、
・メッセージが定型文以外も可能
・paypayに対応
という違いがあります。
私は3アプリを使い分けて、タクシーが早く来そうな方のアプリを使ったり、
クーポンが残っているアプリを使ったりしています。
S.RIDEはまだメジャーでない分、ライドプログラムという、複数回乗ることで豪華景品の抽選に応募できる要素がまだ認知度が低く、当選確率が上がる!と思って、よく使っています。
特にS.RIDEはおすすめです。
タクシーアプリ エスライド(S.RIDE)
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まとめ
タクシーアプリを覚えてからは、タクシーに乗るときに相当急いでない限り、アプリを使って乗車するようにしています。
上司とのタクシー移動にもアプリを使うと、ITリテラシーの高さを評価されますよ。
あとは、大雨とか、災害とか、事故とかでタクシー乗り場にズラッと行列ができている横で、スマートにアプリを使ってタクシーに乗る、という行為もおすすめ。
一度やってみてください。ハマります。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi
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