iPhone用のイヤホンといえばairpodsやairpods proが有名ですが、これらのイヤホンをつけ続ける事で耳内のトラブルを抱えている人も多くなっており骨伝導イヤホンを選択する人も多くなっています。
Apple純正品には骨伝導イヤホンはないため、サードパーティ製のものを選択する必要がありますが、ちゃんとiPhoneと接続できるか、音質は良いのか不安という方も多いのではないでしょうか。
本記事ではiPhoneと接続可能な骨伝導イヤホンについて記載しています。
iPhoneで使えるおすすめ骨伝導イヤホンランキング
以下、価格やスペック等を比較した骨伝導イヤホンをお勧め順に6つご紹介いたします。
商品 | リンク | 公式価格 | 重さ | 連続再生 | 特徴 | |
1 | Openrun Pro |
23,880円 | 29g | 10時間 | 骨伝導イヤホン最上級モデル | 2 | ATH-CC500BST |
15,950円 | 18g | 12時間 | 国産補聴器メーカの高品質、完全ワイヤレスモデル |
4 | Openrun |
16,880円 | 26g | 8時間 | 骨伝導大手のshokzスタンダードモデル | |
5 | 骨伝導イヤホン400-BTSH019BK |
8,890円 | 32g | 4.5時間 | 安価と品質のバランスが良い国産モデル | |
6 | BREEZY ITG01 |
13,900円 | 36g | 6.5時間 | 音漏れが少ない骨伝導イヤホン |
Openrun pro
Shokzは2011年創業のメーカーで、骨伝導イヤホンとしては老舗で世界的にも有名なブランドですが、本ブランドの最上級モデルがこのOpenrun proです。
Openrun proの特徴としては以下の通り。
・ノイズキャンセリング付きマイク
・急速充電
・iPhone専用アプリ有
形状的に、メガネやマイクとの干渉が気になる本品ですが、実際の付け心地としては全く気になりません。
またノイズキャンセリングマイク付きなのがありがたい所。テレワーク時の会議って、マイクの品質で相手へ与える印象が変わるもの。Openrun proだとこちらからの音声がクリアに届くので、印象を悪くする心配もありません。
また急速充電も対応しており、気付いたら電池切れ、というのがワイヤレスイヤホンあるあるですが、たった5分の充電で1.5時間の連続再生に対応可能。
価格は23,880円とけして安くはないですが、airpods proよりも安く、インナーイヤー型のイヤホンを付けていて耳が痛くなってしまった人におすすめです。
ATH-CC500BT
国内イヤホンメーカー最大手のオーディオテクニカが2022年11月にリリースした最新型骨伝導イヤホンです。
本製品の特徴は、骨伝導よりさらに進化した軟骨伝導を利用している点。
骨伝導イヤホンによってはその性質上、音質に問題があるケースが多いのですが、本製品はとにかく音質が良いのが特徴。
また35gとかなり軽量であるため、メガネと併用して利用しても気にならないところもポイントですね。
国産の骨伝導イヤホンとしては、2023年3月現在においてNo.1です。
PEACE TW-1
国産の補聴器メーカーとして有名なbocoの骨伝導イヤホンPEACE TW-1は、骨伝導イヤホンとしては珍しい完全ワイヤレスの左右分離型イヤホンです。
さらに形状的には耳の外側にかけるタイプのため、耳の付け根辺りにくるマスクやメガネと全く干渉しません。
充電ケーブルがType-CなのでiPhoneではまだ無いですがiPadの充電ケーブルも利用できるのがポイント。
物理ボタンの長押し等で電話の着信ができたり、スマホを出さなくても色々な機能が利用できるのも◎。
国産としては最もおすすめの機種です。
Openrun
Openrun Proと同じshokzが製作している骨伝導イヤホン。Openrun proが最上位版なら、Openrunはスタンダードモデルといったところ。
proとの違いは充電時間、防水性能の高さ、連続再生時間の違いくらいです。
充電時間が違うといっても高速充電可能な本品、かつ、ノイズキャンセルマイクもあるので、こだわりなければこちらの通常モデルでも問題無いでしょう。
骨伝導イヤホン400-BTSH019BK
本品はサンワダイレクトの骨伝導イヤホンです。
本製品の特徴はなんと言っても安さ。
ただ安いだけでなく、PC用品としてメジャーなサンワダイレクトの日本製イヤホンなので品質も安心。
かつ機能も充実しており、マイクは環境音と音声用を搭載しているため、通話の際は声をクリアに相手に伝えられる商品です。iPhoneとの相性も◎。
テレワークでつけっぱなしでも疲れない、おすすめの骨伝導イヤホンです。
BREEZY ITG01
本品は「骨伝導」+スピーカーによる音を融合したオープンイヤー型イヤホンです。
本製品の最大の特徴は「骨伝導なのに、音漏れがほぼ無い」という点。
骨伝導イヤホンは多少の音漏れがデメリットとして有りましたが、そのデメリットをカバーする形で開発されたイヤホンです。
通話も可能なのでテレワークにも最適な一品。充電時間は連続再生時間は6.5時間とまずまず。
音漏れが気になって骨伝導に手を出すのを躊躇していた人におすすめです。
iPhoneで使える骨伝導イヤホンの選定基準について
iPhoneで使える骨伝導イヤホンを選ぶ際には、通常のイヤホンの選定基準に加えて以下を比較する必要があります。
- 音漏れが少ないこと
- メガネに干渉しないこと
- Bluetoothもしくは有線接続がLightningに対応していること
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骨伝導イヤホンは音漏れする?
骨伝導イヤホンはその性質上、外部に音が多少漏れる形となっているため、外で利用する事を想定した場合、より音が漏れにくいものを選択すると良いです。本ページで音漏れしにくい骨伝導イヤホンを紹介しています。
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骨伝導イヤホンはメガネに干渉しない?
骨伝導イヤホンは耳を覆うように装着するタイプのものが多く、メガネをしている人はメガネと干渉するケースがあります。商品によっては干渉しにくいものもあるため、選択する際の一つの判断基準にすると良いでしょう。
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iPhoneと繋がらない骨伝導イヤホンはある?
bluetoothに対応した無線の骨伝導イヤホンであればiPhoneと接続は可能ですが、有線で端子の形状がLightningに対応していない場合、接続ができないため、別途アダプタを購入する必要があります。
まとめ
iPhoneにおすすめの骨伝導イヤホンについて記載しました。
・イヤホンをつけると耳の中が痛くなってくる人