副業の一つとして認識され始めた不用品販売。
自分にとってはいらないものであっても、他の人にとってはお金を出しても欲しいというのは往々にして存在します。
- サイズアウトして着れなくなった服
- 使わないブランドバッグ
- 自分には似合わないアクセサリー
これらは、実は高値で売れることもあり、自宅に保管しているだけで損しているケースも。メルカリの調査によるとかくれ資産が1人あたり平均34.5万円あると言うデータも出ています。
このニーズに答える形で今いらないものを売るアプリやサイトが多く存在しており、それらは箱に詰めて送るだけで完結するものや、商品をカメラにかざすことで現金化できるものまで様々。
とにかく楽に現金化できるだけでなく、店舗を持たない経営業態であることから他よりも高値で引き取ってくれることもあります。
本サイトでは、こういった「いらないものを売るアプリ・サイト」を紹介していきます。
目次
いらないものを売るアプリ
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アイコン | アプリ名 | アプリ概要 |
| 1 |  |
Pollet | ・いらないものを段ボールに詰めて送るだけで簡単に現金化できるアプリ ・本や年賀状、テレカやDVDなど幅広い商品に対応可能 |
| 2 |  |
cashari | ・写真を撮って査定ができるアプリ ・商品を手放さずとも現金化できる「リースバック」機能もあり |
| 3 |  |
URUCA | ・売りたいもののブランド名やジャンルを選ぶだけで簡単査定ができるアプリ ・査定額に満足したらそのまま宅配申し込みが可能 |
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おいくら | ・複数の買取り業者に一度に査定依頼ができるアプリ ・最高値で買い取ってくれるところが1発でわかる |
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オファー買取 | ・不用品を出品したら買取りオファーが来るのを待つだけ ・オファーがきたら集荷してもらって現金化ができる |
| 6 |  |
CASH | ・写真に撮るだけですぐに査定額がわかるアプリ ・そのまま商品を送ることで買い取ってもらえる |
| 7 |  |
セルペイ | ・金券など不要なものを現金チャージできるアプリ ・VISAプリペイドとして利用可能 |
| 8 |  |
MONOmoney | ・いらないものを写真に撮って現金化するアプリ ・最短10分で現金化可能なのは最速クラス |
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メルカリ | ・他で買取り不可のものも売れてしまうフリマアプリ ・ユーザ数が多くマイナーな商品も売れやすい |
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ジモティー | ・配送や梱包に困る商品を地元の人にそのまま販売できる ・処分にお金がかかるものもおすすめ |
Pollet
Polletは、「いらないものを箱詰めして送るだけで現金化できるアプリ」です。
アプリから不用品を登録し、申し込んだ後は箱につめて、集荷してもらうだけ。なんとこの作業、手数料も送料も無料。
また箱がない場合、専用BOXの取り寄せも無料という、無料づくしの太っ腹アプリです。
さらに、買取対象アイテムは500アイテム以上と、ほぼ何でもキャッシュにできるのが特徴。
自分にとっては不要＝0円の価値のものが、箱詰め作業だけで現金化し、お金になって帰ってくるわけですから、やらない理由がもはやないと言って良いアプリ。
まずは、自分が持っているものが現金化できるのか？をアプリ内で確認してみてください。
cashari
cashari（カシャリ）は、写真を撮るだけで自分の持ち物を現金化できるアプリですが、本アプリの特徴は、「アイテムを手放さなくても現金が手に入る」という点。
この仕組みは「リースバック」を利用しており、現金が手に入ったあとは毎月のリース料金を支払うことで利用し続けることができる仕組み。
いらないものとして現金化はしたいけれど、実際に手放して何かあったら困る、という場合に選べる機能として人気です。
もちろん品物を売却し、現金をもらうという通常の仕組みを選択することも可能。
どちらも写真を撮って査定するだけなので、手間はかからないのが特徴のアプリです。
URUCA
URUCAはブランド品販売のブランディアが運営する、「いらないものがいくらで現金化できるか事前にわかる」アプリ。
ブランディア運営アプリのため、基本的にはブランドものに限られますが、高額なものを他のものと箱詰めして送りたくない、という場合に最適。
ブランド、ジャンル、商品の状態を選択するだけで、大体いくらくらいで売れるかを査定してくれるので、自分が思っている価値とどれくらいの差があるのか事前にわかるのが良い点です。
価格に満足すれば、そのまま店舗に持参するもよし、宅配も対応してくれるので店舗が近くにない人でも安心して利用できます。
おいくら
おいくらは、査定価格を複数の買取り店と比べられる、買取り比較サイトです。
家電や家具、ブランドものや本、宝飾品などなど、さまざまな商品の査定依頼が可能で、それぞれのジャンルに応じた買取り店での比較ができるので、「一番高く売れる」店がわかるのが最大の特徴。
さらにアプリからも買取り依頼ができて、それぞれのお店とチャットで連絡が取り合えるので、査定額でしっかり買い取ってもらえるのも嬉しいところ。
また一度に14品まで一気に査定ができるので、一度に不用品を買い取ってもらいたい場合にも手間が省けます。
損したくない人はコレを使っておきましょう。
オファー買取
オファー買取りは、不用品を登録しておくだけで、ハードオフグループの買取り業者から買取りオファーが来るアプリ。
本アプリのメリットは、不用品を登録しておけばあとは放っておけば良い、という点。
フリマアプリのように、売れないからといって価格を値下げする必要もなく、最適な値段をハードオフ側から提示してくれるのでユーザは余分な時間を取られることもありません。
買取りオファーがあった後は、自宅まで集荷に来てもらえるので、本当にやるべきことは「待つ」だけ。
いらないものの現金化はしたいけど、面倒なことはなるべく避けたい、という人におすすめ。
CASH
CASHは不要なものを写真に撮るだけで自動査定され、それを発送することで現金化することが可能なアプリ。
写真を撮るだけで査定ができるのが本アプリの特徴です。
また、写真撮影してすぐに査定してもらう機能の他にも、箱詰めして送るだけでまとめて査定してもらう機能もあり、多くの不用品を現金化したい人も時短になるのもメリットです。
基本は集荷もしてくれるので、リユースショップに持って行く必要もなく多くのものをまとめて現金化できます。
セルペイ
セルペイは主に金券や不要なものを、アプリにキャッシュとしてチャージできるアプリです。
使い道のない金券や、ブランドバッグなどのモノをチャージ依頼することで、専門の事務局にて事前査定され、それを送付することでアプリ内の現金として使えるようになるという仕組み。
金券チケットで有名な甲南チケットが運営しているアプリなので、金券買取り額に定評があるのが本アプリのメリット。
チャージした現金はセルペイ残高として、VISAの加盟店で使えるようになります。
プリペイドのVISAカードとしても活用できるアプリです。
MONOmoney
MONOmoneyも写真に撮るだけで現金化が可能となるアプリですが、特徴的なのはその速さ。
独自の機能である「フラッシュ買取」は、最短10分で現金化という、他アプリと比較しても最速クラスの速さで現金化が可能です。
また基本的にブランドものであったり高級なモノ限定ではなく、「なんでも売れる」がコンセプトのため、一旦身の回りのいらないものをなんでも撮影してみるとよいでしょう。
意外なものが、高額査定されるかも、というワクワク感も本アプリの魅力の一つです。
メルカリ
メルカリは言わずと知れたメジャーなフリマアプリですが、「自分にとって本当にいらないモノを現金化」するのには最適。
特に最近はテレビ番組でも検証されることもありますが、「トイレットペーパーの芯」や「拾った松ぼっくり」など、他買取りアプリでは買取り不可な意外なものが売れるアプリです。
これらは夏休みの自由研究やクリスマスの飾りつけなどに用いられることもあり、時期を見計らって出品することでより売れやすくなります。
またフリマアプリとして上記のものを売ろうとする場合、どうしても必要となるのがそのユーザ数。マイナーなものを売る方も探す方も、利用人数が多いアプリに集中しがち。
メルカリは利用ユーザとしてはフリマアプリとして最上位クラスのため、こういった不用品を売る場合はベストな選択です。
ジモティー
ジモティーもいらないものを同じ地域の人に対して販売できるアプリですが、どちらかというと安価での取引が多くなるため、利用シーンとしては「処分や配送に困るもの」がある場合におすすめ。
地元の人と取引するため、梱包や配送が不要。取りに来てもらう等をすることでその分のコストを抑えることができます。
大型の家具や昔の家電など、捨てるだけでもお金がかかるものを販売できるというのは本アプリのメリットです。
不要品販売における注意点
不要品がお金になる事は記載しましたが、不要品販売における注意点もいくつか存在します。
何でも売っていいわけではない
不要品販売において、売ってはいけないものも存在します。
例えばメルカリであれば、各種チケット類や医薬品、福袋なんかも販売禁止のものとして扱われています。
また、段ボールに詰めて送るタイプのものでも、空き容器などどう見てもゴミのようなものについても出品が禁止されているケースがあります。
詳細については各サービスの規約を確認したうえで利用するようにしましょう。
説明に嘘をついてはいけない
例えばブランドものであれば、直営店で購入していないにも関わらず「直営店購入の本物である」というような謳い文句で出品するのはNG。
また、使用済み製品について「未使用」と言う形で出品する事も違反行為にあたりますし、購入した人とのトラブルになるケースもあります。
まとめ
いらないものを売るアプリ・サイトについて記載しました。
自分にとっては不用品であるものが、他の人にとってはお金を出しても欲しいものである、ということは意外と多いです。
また、商品が高額なものか、大型のものか、といった様々な観点に応じて、どのアプリを選択するのがベストかが異なりますので、本記事を参考に、不用品の現金化にチャレンジしてみてください。