本記事はスマホアプリ「Nonogram.com(ノノグラム・パズル)」の紹介およびクリアのポイントに関する攻略記事です。
nonogramとは、いわゆるイラストロジックやお絵かきロジック、ゲームだとピクロスなどといった名称で広く知られているゲームのことです。
Nonogramアプリをプレイする際のルールや、クリアのコツについて記載していきます。
目次
Nonogram.comってどんなゲーム?
先述した通り、Nonogramとはイラストロジックと同じルールで、縦横にならんだ数字で指定されたマスを塗りつぶすことで絵を描いていくゲームです。
間違えずに塗りつぶすことができれば、隠された絵が浮かび上がり、ゲームクリアとなります。
例えば横ラインに記載されている数字が「3,4」の場合、
「その横ラインを、左のある位置から3マス連続で塗りつぶし、(1マス以上あけて)4マス連続で塗りつぶす」
という指定がされていることになります。
指定されたマス以上塗りつぶすことはありません。
アプリの操作としては、下にあるスライドバーで、「塗りつぶし」か「×を書く」かを決めることができます。
決めた後は、塗りつぶしたいマスを指でタップすることで塗りつぶせますし、なぞることで連続したマスを一度に塗りつぶすこともできます。
×についても同様。
Nonogramのルールについて
Nonogramでは、「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3レベルから選ぶことができます。
本ゲームアプリでは、
・やさしい:すでに数マスヒントが与えられている中サイズの盤面
・ふつう:ヒントがない中サイズの盤面
・むずかしい:ヒントがない大サイズの盤面
というレベル分けをされています。
あまり自信がない方でも最初からヒントがある「やさしい」を選択できますので、初心者にもやさしく、
むずかしいは大きなサイズの盤面なので、上級者にも暇つぶしとしては最適です。
問題数は随時追加されていき、1回のアップデートで約200問追加されることがあるなど、非常にハイペースで問題が増えていっていますので、飽きることはなさそうです。
Nonogramの解き方について
基本的なお絵描きロジックと解き方としては同じです。
大きな数字から塗り始める
この例では、10×10マスの問題に対し、縦に「10」がありますので、このラインは全て塗りつぶせることがわかります。
また、マスの半分より大きな数字(この場合は6〜10)がある場合も塗りつぶせます。
例えば「6 1」とあるラインがありますが、まずは簡単な例として「6」があった時を考えます。
6があるということは「一番上のマスから6連続もあり得るし、一番下のマスから6連続もあり得る」ことがわかりますので、どちらの場合にも当てはまる中央2マスが確実に塗りつぶせます。
次に「6 1」の場合を考えます。
この場合、「一番上のマスから6連続+1マスあけて1」というパターンが、最も上から詰めて塗りつぶされるパターンで、「一番下のマスから1+1マスあけて6連続」が最も下から詰めて塗りつぶされるパターンである事がわかります。
すると、どちらのパターンも「6」として塗りつぶされるマスが中央に4マスあることがわかりますので、先ほどの2マスよりも塗り潰せる範囲が増えることがわかります。
このように、確実に塗りつぶされることがわかるマスを増やしていき、先に塗りつぶしてしまいましょう。
絶対に塗らない場所には「×」を書く
イラストロジックやお絵描きロジックでは基本ですが、
塗りつぶしがない場所については「×」を記載するのが基本の解き方です。
こうすることで、可能性がない場所を排除した状態で盤面を見ることができますので、
より効率よくノノグラムを解くことができます。
画像の例では、一番上の横ラインは「3」で、すでに1マス塗りつぶされていますので、
そこから合計3マスを塗りつぶした時に絶対に届かないマスには「×」を描いてしまいましょう。
本アプリでは、下にあるスライドバーで×を書くか塗りつぶすかを決めることができます。
数字がどこの塗りつぶしに当たるかを考える
下から2番目の「3 1 2」に注目してみると、左端から3マス連続して塗ったとすると、すでに塗りつぶされているところが存在するため4連続となってしまい矛盾が生じます。
そのため、すでに塗られている部分は「3」に当たるということがわかり、必然的に塗らなくて良い場所も決まってきます。
このように範囲を絞っていきながら塗りつぶしを行なっていくことがポイントとなります。
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まとめ
nonogramアプリの攻略を記載しました。
イラストロジックアプリ全般に言えますが、プレイしていると時間がいつの間にか経ってしまうほどハマりやすいゲームとなっていますので、プレイする際はご注意を。