
中学、高校で学ぶ科目の中で苦手な人が多い数学。
数学の問題を解くためには「公式を覚えれば良い」という訳ではなく、その問題に対してどの公式を適用するか、が鍵になるのですが、
それがわかれば苦労しないですよね。
本記事では、みんなが困っている数学をスマホアプリで解決しちゃおう!をテーマに、数学の問題をなんでも答えてくれる、数学の問題を解いてくれるアプリについて紹介します。
クオリティの高い解答が欲しい場合はRakumon1択
クオリティの高い解答を急ぎで欲しい!という人はRakumon一択です。
Rakumonは、わからない問題を写真で撮影するだけで、アプリに登録された専門講師が実際に解いてくれるアプリで、初回〜3回までの利用チケットがなんと無料。
解答を見てわからない部分についてはチャットで質問することができるため、数学の理解がより深まります。
今回だけ何とか乗り切りたい!という人におすすめです。
ココナラという選択もあり
クオリティの高い解答が欲しい人はココナラも賢い選択の一つ。
「数学」で検索してみるとわかりますが1,500円で問題を解いてくれる人の出品は多く、
- 初回登録500円分のポイント
- 紹介コードSVXAJ3の入力で1,000円分のポイント
先述のRakumonと合わせて使うとお得です。
数学の問題を解いてくれるアプリ一覧
以下、数学の問題を解いてくれるアプリ一覧です。
アイコン | アプリ名 | 得意ジャンル | アプリ概要 |
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Photomath | 計算問題、代数学(一次、二次方程式) | ・カメラで問題を撮るだけで途中式〜答えを表示 ・グラフ化も可能 |
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Rakumon | 計算問題、図形問題、文章題含む全ての問題 | ・問題を取るだけで、実際の講師が解答してくれる ・3回まで無料で利用可能 |
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QandA | 計算問題、代数学、図形問題 | ・問題を撮影することで、AIが問題と解答を検索して表示 ・他ユーザと勉強グループを作って一緒に勉強できる |
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スナップアスク | 計算問題、図形問題、文章題含む全ての問題 | ・カメラ撮影した問題を現役の難関大講師に質問できる ・講師とは時間で区切って好きなだけ質問することも可能 |
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Microsoft Math Solver | 計算問題、代数学(一次、二次方程式) | ・カメラ撮影だけでなく手書きで数式が書ける |
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CheckMath | 計算問題 | ・計算問題の丸つけが可能 ・検算をしたい際に最適 |
Photomath
Photomathはカメラで数式を撮影することで、解き方の手順から答え、またグラフ化までしてくれるアプリです。
対応している数式は通常の足し算〜割り算の四則演算だけでなく、一次、二次方程式などの代数学、また高校数学の範囲である極限や微分積分などにも対応しています。
「数式」をベースにした数学の問題であればコレ一本で様々な解法を解いてくれる、まさになんでも解いてくれるアプリです。
またカメラでうまく認識できない場合でも、自分でアプリに数学の計算式を入力することで対応できます。
Rakumon
Rakumonも数学の問題を写真で撮影し、答えを教えてもらえるアプリですが、Rakumonが他のアプリと違うのは専任の講師が教えてくれるという点。
講師が教えてくれるから、対応している数学の問題も数式ベースのものだけでなく、図形問題、文章題など全ての問題が対応。
わからない問題の写真を取るだけの手軽さは変わらず、かつ、教えてもらえる内容はチャットで質問しながら解説してもらえるため、本当に数学がわからない人は色んな観点からイチから聞けておすすめ。
講師への質問は通常有料ですが、初回3問分まで無料なので、今回どうしてもわからない問題を教えてほしい!というときは本アプリ一択です。
QandA
QandAは、カメラで数学の問題を撮影することで、AIが「その問題」もしくは「類似する問題」を探し、その解答を表示するアプリです。
「類似する問題」は答えがもらえないんじゃないか?と思うかもしれませんが、本アプリはユーザ数が非常に多いため、誰かが同じ問題で質問してその解答をもらっているケースは多く、その場合はそのまま解答として利用することができますし、求める答えが無い場合は「QandA先生」に質問して解答、解説をもらうこともできます。
ただ、解説する人は「先生用のアプリ」で集めた一般の解答者であるため、教えるプロではなく、そのため解説が常にわかりやすいか?というと他のアプリと比較するとちょっと難な部分はあります。
またQandAはそのユーザ数の多さを活かしたスタディグループという機能があり、一緒に勉強している他の同年代のユーザとグループを作ることができるため、「一緒に勉強するためのSNS」として使っている人も多いです。
多くの人が使っているアプリがいい、という人におすすめのアプリです。
スナップアスク
スナップアスクも、Rakumonと同様、わからない問題の写真を送ると、実際の講師から解答をもらうことができます。
そのため対応問題としては数式だけでなく図形や文章題など幅広く対応可能です。
スナップアスクはアプリとしてはオンライン家庭教師アプリとして位置付けられており、問題に対してチケットを消費して教えてもらうタイプのものか、時間を30分単位で区切って講師に教えてもらうスタイルを選ぶことが可能な点が特徴です。
講師は専属で、現役難関大学に在学中の講師ですので、本物の家庭教師を雇っている感覚で、わからない問題を教えてもらうことができます。
インストールすることで1問無料質問可能となるチケットがもらえ、さらに以下のリンクからアプリをインストールし、招待コード「SRABJM」を入力することでもう1問無料質問可能となるため、合計2問分の無料質問が可能です。
Microsoft Math Solver
本アプリは、マイクロソフトがリリースしている数式を解くためのアプリです。
このアプリの特徴は写真だけでなく「手書きでも数式を認識してくれる」という点。
写真だとうまく認識してくれない、複雑な数式だとキー入力が面倒!という場合に、手書きは非常に楽。
勉強の延長線上でアプリに数式を入力できます。
計算結果は途中式の解説からグラフ化まで出してくれるため、視覚的にもわかりやすく、勉強に役立ちます。
手書きで書いた汚い字でも一瞬で綺麗な数式として出力されるのは感動モノ。
Checkmath
Checkmathは「検算」をメイン機能としたアプリです。
主に四則演算や数列といった数学の問題に対応しており、問題と自分の解答をカメラで撮影することで、アプリ内で丸つけをしてくれます。
ただ、簡単な数式のみ対応しているため、数学だと中学生低学年くらいの序盤に習う計算問題が対象になります。
問題の答えを自分で頑張って作成したい人、答えがあっているか心配だから確認したい人におすすめ。
まとめ
数学の問題を解いてくれるアプリについての紹介でした。
数学は複雑な数式が多く苦手意識がつきやすいですが、アプリを使って解き方を知ってしまえば、今後同じような問題も解けるようになります。
ぜひ、これらのアプリをきっかけに数学への苦手意識をなくしていきましょう。
解けるようになると、数学は面白くなりますよ。