ahamoからの乗り換え先でおすすめはどこ?他社サービスと比較してみた!

ドコモのオンライン専用プランとして登場したahamo

当時は、20GBのデータ利用+5分のかけ放題で2,970円は画期的でしたが、時代はさらに進み、今やもっと安く使えるサービスが増えてきています。

また、「契約したけどほとんど20GBなんて使わない」という人も多く、これよりも安いプランに乗り換えたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、ahamoと同様のスペックでありながらahamoより安く使えるサービスについて比較しています。

20GB+通話5分無料のサービス一覧

各種キャリアやMVNO、格安SIMのサービススペックをahamoに揃えて料金比較したのが以下の表です。

ブランド 公式 月額(税込) データ容量 通話無料 プランの特徴
日本通信SIM 2,178円 20GB 月合計で70分 ・5分かけ放題とは異なり、月間合計で70分まで通話無料
HISモバイル 2,178円 20GB 月合計で70分 ・3GBなら790円+5分通話かけ放題で700円=1,490円
・20GBのサービスは日本通信SIMと全く同じ
IIJmio 2,500円 20GB 5分 ・2GBなら-1,150円
・ひかり回線とのセット割でさらに-660円
イオンモバイル 2,508円 20GB 5分 ・データ3GBなら1078円+5分かけ放題550円=1,628円
nuroモバイル 2,580円 20GB 5分 ・データ3GBなら792円+5分かけ放題490円=1,282円
エキサイトモバイル 2,827円 20GB 3分 ・データ3GBなら880円+3分かけ放題759円=1,639円
povo2.0 3,250円 20GB 5分 ・データ3GBなら990円+5分かけ放題550円=1,540円
LINEMO 3,278円 20GB 5分 ・LINEは使い放題
・1年間は5分かけ放題が無料で2,728円

日本通信SIM

日本通信SIMの20GBプランは、70分/月の無料通話がついて2,178円と既にahamoより数百円安いのですが、さらにギガ数を減らしたプランがよりお得です。

データを6GBにすると70分の無料通話はそのままで1,390円/月、
1GBまで頑張って無料通話を無くせばなんと290円/月で運用可能になる、今最もアツいブランドです。

回線もドコモの回線を借りて運営しているMVNOなので、品質面でも安心。

少しでも通信費の負担を減らしたい人におすすめ。

HISモバイル

HISモバイルの「格安弐拾プラン」は日本通信SIMの20GBプランとほぼ同じで、70分の無料通話付きで2,178円です。

データ容量を減らすと、例えば3GBで790円/月で運用可能。

ここに5分通話かけ放題をつけても+700円で1,490円。

かけ放題いらない!という人は3GBで790円のこちらがおすすめですね。

IIJmio

IIJmioの20GBプランは2,500円ですが、データ量を2GBに減らすと850円/月で運用可能です。

5分通話かけ放題は+500円でつけられるので、2GB+5分かけ放題で1,350円で運用できます。

またIIJmioが強いのは固定回線とのセット割毎月660円も割引されるので、固定回線と使うのであればかなりお得になるプランです。

イオンモバイル

イオンモバイルの20GBプランは5分かけ放題と組み合わせて2,508円で利用可能。

イオンモバイルの特徴は、1GB単位で料金プランが設定されているので、好きなギガ数のプランが選べる点。

例えば3GBだと1,078円で、5分かけ放題をつけると+500円の1,578円になりますし、
多いなと思えば2GBにすると毎月-110円にできたりもします。

通信量にあわせて微調整ができるのがいいですね。

nuroモバイル

nuroモバイルは20GBのNEOプランLite+5分かけ放題で2,580円ですが、おすすめプランはギガを3GBまで落としたパターン。

3GBのプランは792円/月で、5分かけ放題+490円をつけても1,282円で使えます。
これは今まで紹介した中でも最安。理由は、かけ放題オプションが安いから。

仕事等、ちょっとした用事で少しずつ使うから、かけ放題オプションは欲しいという人にnuroモバイルはおすすめです。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは20GB+3分かけ放題で2,827円で、データ3GBなら880円+3分かけ放題759円=1,639円に抑えられます。

エキサイトモバイルの一番おすすめのプランは低速通信プラン。

低速通信ですが容量無制限で495円/月で運用可能なうえ、無条件でずっと使えます。

povo2.0

povo2.0の20GBプランは5分通話をつけるとahamoより高いので、これならahamoの方が良いのですが、povo2.0のおすすめポイントは楽天モバイル同様、0円運用が可能な点。

楽天モバイルの0円運用が2022年7月で終了してしまうことから、その受け皿として選ばれているのがpovoです。

180日に1回有料トッピングが必要なものの、低速通信で0円運用ができます。

また、30日で3GBトッピングをした場合、990円/月で運用できる点もポイント。

さらに5分かけ放題をつけても1,540円/月で運用可能です。

ahamoからpovoへ乗り換えるならこのプランがおすすめですね。

LINEMO

ahamoからLINEMOへの乗り換えとしては、20GBプランはおすすめしません。

なぜなら、ahamoでは永年無料でついている5分かけ放題はLINEMOだと1年間という期間限定で無料になっているだけで、1年後になると同条件だと高くなってしまうからです。

乗り換えるなら、ahamoにはないミニプラン1択。

3GB990円で使えるシンプルなプランです。こちらに1年間無料の5分かけ放題をつけることで、povoと比較しても安さで差をつけられます。

まとめ

ahamoからの乗り換えにおすすめなサービスについて記載しました。

安さでいくと、特におすすめなのは日本通信SIMもしくはnuroモバイルですね。
通話無料をつけても安価に抑えられる所が良いです。