中学生といえば、スマホを持ち始める、ちょうど良いタイミングの時期。
ただ、スマホって高い!ですよね。今や、20万円を超える機種もあるほど。
中学生ならできるだけ安い機種が良い、と考えている人も多いですよね。
安い機種なら海外製のandroid端末等がありますが、中学生ならiPhoneをおすすめしたい。というかiPhoneにした方がいい。
欲しい機種としてiPhoneが良い、と言われている人も多いのではないでしょうか。
まずはその理由について記載していきます。
目次
スマホはiPhoneじゃなくても良いんじゃないか?
そもそも、スマホはiPhoneじゃなくても、Androidもあります。
そっちで良いんじゃないか?と思うかもしれません。
ただ、コレは大きな間違い。iPhoneとAndroidは、圧倒的にブランド力に差があり、iPhoneじゃないと嫌、という人は特に若年層に多いです。
せっかくお金を出して買ったのに、あまり嬉しく思ってもらえない、というのは嫌ですよね。
もしAndroidでも良い、という事であればそれでも良いですが、iPhoneを指定している場合は素直にiPhoneを購入した方が良いです。
iPhoneを安く買う方法
結論から言いますが、「中古のiPhone」を買いましょう。
にこスマが中古iPhoneでは最安のネットショップですが、中古で型落ちなら最安で1万円台からSIMフリーのiPhoneが買えます。
よく家電量販店である「1円」というのは、2年後に返却が必要だったり、回線が指定されていて結局総支払額が高くなるケースが多いので、iPhoneを安く買うなら「買い切り」一択です。
<参考:にこスマ公式サイト>
さらに、SIMは「日本通信SIM」が非常に安価でお得。
1GBなら290円/月、20GBでも月1,390円で使えるという破格の設定。
しかも裏はドコモ回線を使っているので品質も問題ありません。
次の項目では、普通に買うよりどれくらい安いか?を比較してみます。
普通に買った時との比較
仮に、ドコモブランドの格安SIMであるahamoでiPhone購入と回線契約を同時にした時の金額をみてみましょう。
ahamoの場合
ahamoでiPhone SE(第3世代)を購入した場合の端末代が73,370円、SIMをahamoにすると20GBで2,970円/月となります。
2年間使った場合の総額が109,010円となります。
中古スマホ+日本通信の場合
にこスマでiPhone SE(第3世代)が37,300円(2024年10月現在)、SIMを日本通信にすると20GBで1,390円/月となります。
2年間使った場合の総額が53,980円。約半額です。
もちろん、より安い機種であったり、1GBのプランにするともっとコストを抑える事ができます。
ただ現実的にネットとかを不満なく使うのであれば20GBあった方がいいですね。
iPhoneのシリーズはどれが良い?
iPhoneのシリーズは、中学生向けであればiPhone 11以降であれば問題なく利用できます。
あまり古いと、新しいiOSに対応しなくなり、必然的に入れられるアプリも制限されてしまいます。
他のみんながアプリを使っているのに自分だけが使えない、という状況はなるべく避けたいですよね。
iPhone7や8は新しいiOS18にすでに対応していないので避けましょう。
iPhoneの容量はどれが良い?
容量は最初のスマホであれば128GBあれば十分。
画質の向上や処理性能の向上などで、写真などのデータは大きくなってきていますが、128GBもあれば写真や動画もある程度は保存できますし、多少のゲームはインストール可能。
ヘビーユーザーでない限りは問題なく利用でき、かつコストも高くならないのが128GBです。
データ通信のギガはどれくらいあればいい?
データ通信については、外出先で動画を見ることがあったり、家でもWi-Fiに繋がないという事であれば20GBは欲しいところです。
ただ、家でWi-Fiに繋ぐという場合であれば5GB程度でも可です。
ここは家庭環境や実際の使用状況を確認した上で決めましょう。
中古のiPhoneで見るべきポイント
中古のiPhoneで見るべきなのは以下の通り。
バッテリーの最大容量がなるべく100%に近いこと
とにもかくにも中古スマホはバッテリーが全て。
バッテリーは消耗品で、バッテリーの持ちが悪くなることが原因で機種変更を考える人は多いです。
下手するとフル充電から半日もたない、というくらいになる事もあるので、スマホとして機能しなくなります。
バッテリーはせめて90%以上のものを選択しましょう。
前所有者のデータが消えて初期状態であること
中古ショップで購入すれば問題ないですが、メルカリやヤフオクなど個人間でやり取りしたスマホは、ちゃんとデータが消えていない可能性もあるため、注意が必要です。
前所有者がこっそり入れていたアプリから情報が流出する、という可能性もあります。
初期状態が自分で確認できるという人であれば良いですが、そうでない人は中古ショップでの購入がおすすめです。
まとめ
中学生向けにiPhoneを安く買う方法と、iPhoneの選び方について記載しました。
なるべく安いiPhoneが良いですが、あまり古い機種だと長持ちしないので、バランスの良い機種を選びましょう。
格安SIMに関しても、ギガと金額のバランスでライフスタイルにあったものを選ぶのがおすすめです。