本記事は、パワハラ、セクハラなど各種ハラスメントに遭遇した際に役に立つアプリについて記載します。
証拠を残すようにしておくことで、
- パワハラ上司を異動させられる
- 弁護士に依頼した時に武器になる
- 退職時に損害賠償や労災保険の請求ができる
ぜひアプリを使ってパワハラの証拠を集めておきましょう。
目次
もう相手に会いたくない場合は
もう相手に会わないように解決したい、という場合は退職代行のTORIKESHIが最強です。
<参考:TORIKESHI公式サイト>
TORIKESHIの特徴は「LINEで相談するだけで全ての手続きが完了する」という点。
会社にも出社せず、もちろんパワハラ相手にも二度と会うことなく退職手続きを完了できる、精神衛生上もっとも良い対処法です。
パワハラを録音できるアプリ
以下、パワハラ録音に役立つアプリです。
Voioi
Voioiは「録音と文字起こし」が同時にできるアプリです。
録音自体はiPhoneの「ボイスメモ」からもできますが、録音に加えて文字起こしをしておくことで、「これはパワハラにあたるか否か」の判断ができるのがポイント。
文字起こしされたワードをGoogle検索してみて、パワハラに当たる可能性が高いものが多ければ、弁護士に相談してみたり、然るべき場所に提出するための証拠として持っておくと良いでしょう。
音声ファイルやテキストファイルはそのまま共有もできるため、利便性としても⚪︎。
持っておくと安心できるアプリの一つです。
Voioi – 文字起こしボイスレコーダー
AMANEKS無料posted withアプリーチ
ボイスメモ
iPhoneに付属のボイスメモはシンプルなアプリですが、追加アプリ不要で利用できるというメリットがあります。
また、iPhone 15 Proモデルから搭載された「アクションボタン」にボイスメモを割り当てることで、ボタンを押すだけで録音が開始できるため、ポケットに入れたまま簡単に作動させることもできるようになりました。
どこで、いつ録音したか、という情報とともにデータを証拠として保持できるアプリです。
基本的にはiPhoneにデフォルトで搭載されていますが、消してしまった人は以下からもダウンロードできます。
ボイスメモ
Apple無料posted withアプリーチ
ボイスレコーダーボタン
ボイスレコーダーボタンは、ホーム画面のアイコンもしくはウィジェットをタップするだけで録音が開始されるアプリです。
録音の開始を忘れた!という場合にも、一瞬で録音が開始できる優れもの。
画面がオフ状態でも録音できるため、ポケットに忍ばせた状態からでも録音が可能です。
緊急で録音したい場合に役立つアプリです。
ボイスレコーダーボタン
Hayato Shimizu無料posted withアプリーチ
パワハラメッセージの証拠を残せるアプリ
パワハラは直接言われるだけでなく、メールやLINEでのメッセージから受ける場合もあります。
基本的には届いたものがそのまま証拠となりますが、LINE等は前後の会話の状況が必要となるため、正しく証拠を残す必要があります。
Tailor
Tailorは複数のスクリーンショット画像から1つの画像を生成してくれるアプリ。
LINEなどのメッセージアプリは縦長のやり取りになりがちで、これらを繋げようとすると境目が難しくなりがちですが、本アプリで合成することで自動でスクショ画像を選択して1枚の画像にしてくれます。
やり取りを1つの画像で見ることができるので非常に便利なアプリです。
Tailor
Foundry 63無料posted withアプリーチ
画面メモSS
Webメールなど、Webブラウザの画面を保存したい場合は画面メモSSが楽です。
本アプリは表示されている画面をスクリーンショットするアプリですが、縦長のサイトも1つの画像として保存できるのがポイント。
何回かに分けてスクリーンショットをする必要がないため、便利です。
Safariから直接起動ができるのも地味に嬉しいポイント。
画面メモSS – スクリーンショットを無音でフルサイズ保存できる無料アプリ
urecy無料posted withアプリーチ
まとめ
パワハラされた際に役立つアプリについて記載しました。
証拠を集めた後は弁護士に相談するなど、データを活用してパワハラ上司に打ち勝ちましょう。