転職、退職したい!と思った時に作る必要がある退職願。
「退職願」と書かれた紙は見た事があっても、実際に中身に何を書けば良いのかは分からない人は多いです。
とはいえ、もう辞めるという職場に対して色々調べたり気を遣ったりするのも面倒ですよね。
本記事では、「スマホで退職願や退職届を自動作成できるアプリとWebサイト」について調査しましたので、記載していきます。
退職届を作るのは楽ですが、出した後に良くあるのが上司からの嫌味やパワハラ、また最悪なのは転職先への嫌がらせをされるケース。
こういったトラブルを避けるためには、職場に出社せずスムーズに退職できる退職代行サービスを使うのが最良。
相場は30,000〜50,000円ですが、特に選ばれているのがLINEで退職代行の手続きを完結できるTORIKESHI(トリケシ)。
<参考:TORIKESHI公式サイト>
弁護士監修の業界最安値のサービスで、これを使えば職場に顔を出さずに退職できるのが特徴。
後腐れなくヤメるならコレ一択です。
目次
退職願を作成できるアプリおよびサイト一覧
以下、退職願を自動作成できるスマホアプリとWebサイト一覧です。
わたしNEXT
わたしNEXTは、WEB上で動作する退職届作成アプリです。
退職日と提出日、名前と会社名、会社の代表者名を記載することでpdfとして出力されます。
iPhoneであれば、共有マークをタップしてコンビニプリントアプリに送り、コンビニでプリントすると楽に出力可能です。
ページの下部に、「退職届・退職願自動作成アプリ」へのリンクがあり、そこから作成可能です。
女性の場合はそのまま退職代行サービスも受けられるので、作成と同時に提出もお願いしてしまいましょう。
Canva
Canvaは様々なテンプレートからおしゃれな画像がデザインできるアプリですが、実は退職願いのテンプレートも利用可能。
ログイン後、「退職願」と検索することでテンプレートが出てきます。
日付と名前、会社名および受取人の名前を記載するだけで退職願を作る事ができます。
作成したデータはコンビニ印刷等で出力して提出しましょう。
退職届けPDFメーカー
退職届けPDFメーカーは、ややスマホでは見づらいものの、必要事項を記載することで退職願をpdf出力することができます。
本サイトの特徴は「退職理由」部分を自由に編集できる点。
理由は「一身上の都合により」とする退職願が多いですが、記載したい内容がある場合は本サイトの利用がおすすめ。
作成したデータはpdfで出力されますが、iPhoneのsafariを使っている場合は出来た文章部分を長押しして「共有」を押すことでpdfとしてプリントアプリに共有可能です。
退職届テンプレート(縦書き)
こちらも、フォームに必要事項を入力することで簡単に退職願いを作成することができるサイトです。
本サイトの特徴は「フォントの指定ができる」という点。
見た目にこだわって退職願を作成したい場合におすすめです。
スマホで作った退職届をコンビニで印刷する方法
退職届けは手書きではなく印刷するだけで問題ありません。コンビニ等で気軽に印刷しちゃいましょう。
スマホで作った退職届をコンビニで印刷する方法は以下の通り。
セブンイレブンで印刷
セブンイレブンで印刷する際は、かんたんnetprintがおすすめ。
netprintアプリからプリントしたいファイルを選択するか、退職願を作成したsafari等のブラウザの共有ボタンから本アプリを呼び出してファイルを登録。
用紙サイズはB5かA4が一般的ですので、選択して登録します。
プリント予約番号が出力されますので、セブンイレブンのコピー機から「プリント→ネットプリント」を選択すれば印刷可能です。
ファミリーマート
ファミリーマートは「ファミマネットワークプリント」「ネットワークプリント」を利用する方法がありますが、ここではファミマネットワークプリントを利用した手順を解説します。
アプリから文書を登録をタップし、プリント番号が出力されたら、ファミマのコピー機で「プリントサービス」→「ネットワークプリント」→プリント番号の入力、で印刷です。
ローソン
ローソンは以下のネットワークプリントアプリで印刷可能。
会員登録が必要ですが、会員登録のあとは他アプリより手順が楽。
アプリから文書を登録し、ローソンのコピー機でQRコードログインをすれば面倒なユーザIDの入力の手間が省けます。
退職届と退職願の違い
退職願いについては、退職について申し出る際に提出する書類で、退職届はそれが受理されたあと、実際に退職する段階で提出する書類です。
そのため退職願→退職届の順に提出が必要となりますが、文面はほぼ同じ。
ただ、本書類は公式な証拠となるものなので、文面もある程度決められたものである必要があります。
本記事を参考に、退職願いおよび退職届を作成してみてください。