Tiktok Nowの使い方を解説!危険性は無い?通知の時間はどうやって設定する?

本記事では、Tiktokのリアルタイム共有アプリ「Tiktok Now」の使い方を解説します。
また、本アプリを利用することによる危険性、および、通知時間の設定についても記載しています。

Tiktok Nowの使い方について

Tiktok Nowは簡単に言うと「1日1回、友達と同じ時間を共有するアプリ」です。

本アプリから自分および友人含めて一斉に同じ時間に通知があり、3分以内に写真撮影(動画は10秒以内)し、撮った写真をアプリ内で友達とシェアできます。

いろんな場所にいる友達が同じ時間に何をしているか、リアルタイムで確認できるのが面白いですね。

以下で、Tiktok Nowの使い方について解説していきます。

インストールおよびログイン

Tiktok Nowは以下からダウンロード可能です。

TikTok Now

TikTok Now

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Tiktokをスマホにインストールしていればログイン情報が自動で連携されますが、していない場合はTiktok Nowアプリ側で電話番号もしくはメールアドレスによる登録が必要です。

TiktokはLINEやtwitterのアカウントでログイン可能なので、そこでログインを済ませてからTiktok Nowをインストールし、起動すると自動でログイン可能です。

(筆者が試したところ、Tiktok Nowだけでログインしようとすると認証コードで何度かエラーがでたため、Tiktokをインストールしてから実施することをおすすめします)

ログイン後は、カメラの利用を許可し、通知をONにしましょう。

Tiktok Nowに投稿

ログインすると、最初の投稿ができるようになります。

写真撮影はシャッターボタンを押すと「アウトカメラ」→「インカメラ」の順で自動で撮影されます。

投稿は1日1回まで。

この通知時間は完全ランダムで、2022年9月現在、通知する時間の設定は出来ないようです。
(学生だと、平日の昼間や真夜中は厳しいと思うので、いずれは設定できるようになるとは思っています・・)

友達を招待

友達をTiktok Nowに招待しないと、本アプリの魅力は半減します。

Tiktokを利用している友達にLINEやInstagram、twitter等で招待リンクを送付しましょう。

友達を招待し、友達もNowを登録すれば、下部の時計マークから友達の投稿を確認できます。

友達のNowを見る方法

友達のNowを見るには、自分もNowを投稿する必要があります。
(自分のNowを投稿しないと、友達のフィードにモザイクがかかって表示されます)

また投稿は当日分しか見ることしかできないため、注意が必要です。

ちなみに自分の投稿は過去のメモリーから見ることができます。

下部のプロフィール写真からカレンダーを表示し、メモリーをタップすることで過去の自分の投稿を確認できます。

自分の投稿を削除する方法

投稿を削除する方法は、先述の「メモリー」から該当の日をタップし、右上の三点リーダーから削除を選択すれば、投稿を消すことができます。

削除することで、再度本日のNowを投稿することができるようになります。渾身の1枚を撮りましょう。

Tiktok Nowの危険性について

Tiktok Nowには以下の危険性があります。

・Tiktokと比較して「時間」の情報が付与される

Tiktokが中国発のアプリであることによる危険性については、様々な意見がありますが、特に危険性が懸念されるのは上記でしょう。

Tiktokの危険性という観点でも、「顔バレ」や「家バレ」は問題点としてありましたが、それに加えて時間情報が付与されるTiktok Nowにおいては、「投稿者がいつどこに居るか(居たか)」がより明確化してしまうというリスクがあります。

特に多くの若者の利用が想定される本アプリにおいては、犯罪にまきこまれないよう、注意して撮影する必要があります。

Tiktok Nowを安全に使うために

Tiktok Nowを安全に使うためには「プライバシー」の設定を変更しておくと良いです。

最も良いのは、自分のプロフィール写真から右上のメニューを開き、「プライバシー」を選択、「非公開アカウント」とする方法です。

これで、友達でない人からは自分を探すことはできなくなります。

まとめ

Tiktok Nowの使い方について記載しました。

カメラボタンで急にインカメラが起動すると驚きますが、慣れると面白いアプリですね。

もともとアメリカ等で同様アプリであるBeRealが人気でしたが、日本ではTiktokが先んじて本アプリをリリースしてきました。

Instagramでも同様の機能が実装されるという話もあるため、注目しておきたいですね。